★5 | J・ディーンの代表作。と本人も思っているに違いない。だけど、アメリカ南部の映画、文学、そして演劇が描く人と家族。とは、みんなこんな風。で、それはいまだに続いているひとつのアメリカ伝統芸能ですな。 (ALPACA) | [投票(1)] |
★4 | ゆったりした展開なのに,どんどん話に引き込まれる。ただ,長い割にテーマが絞り切れていない感じ。 [review] (ワトニイ) | [投票] |
★4 | 広野にそびえる1本の木が風に揺られ年を重ねるごとに太くなり強く根を張っていくような、そんな力強い家族の物語。その存在感に我武者羅に1人で抵抗するジェームズ・ディーンもまた素晴らしい。 (ドド) | [投票(4)] |
★4 | この映画の冗長さや、つまらなさはようく判るが、ジェームズ・ディーンの出演作として『エデンの東』なんかとは比べ物にならないぐらい愛着がある。ジェット・リンクが石油を当てて、真っ黒になったままベネディクトの家へ乗り込むシーン! [review] (ゑぎ) | [投票(7)] |
★4 | 守旧派の姉や成り上がりの使用人が時代の変転を形成するが、彼女は流れに身を任せ穏健なリベラリズムを貫く。この長大な年代記をテーラーは完全に背負う。差別感情が引き起こすバーガー屋での喧嘩にジュークボックスのテキサス賛歌。機智に富む名シーン。 (けにろん) | [投票(1)] |