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さくらん(2007/日)ファンのコメント

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チェンジリング(2008/米)************

★4こういう映画をこんだけ丁寧に撮る、ということがもうすごい。アンジーの徹底した母親像にも言えるけれど、細部まで計算しつくされた作りが観ていて嬉しくなる。(内容とは裏腹に、ですが。。) (あちこ)[投票]
★4観ていて胸が痛くなるのは、どんなシーンであってもクリスティンが「独りで戦っている」ように見えるからだろう。それはたとえ終盤のシーンであってもだ。彼女は腕力こそないが、違うことを違うと言い続けた。たったそれだけのことを「勇気」といえるのは、あの時代でなければわからないのかも知れないが。 (tkcrows)[投票(3)]
★4「執念」という言葉はネガティブなイメージを纏いがちであるのだが、誤解を恐れず言えばこの映画は執念の讃歌だ。執念あってこその人間、というメッセージが秘められているように自分には思えてならない。 [review] (水那岐)[投票(8)]
★4息子の身体の痕跡。ガラス、鉄格子等の、物理的な隔たりとの格闘。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
★4容赦ない映画 [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
★5しかし、イーストウッド凄いわ・・・。 [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★31928年にして米国ロスではSFのような悪夢が顕現していた。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★5悲しみと怒りと怖れ、悲しみと怒りと怖れのスパイラルである。そしてその時々にクリスティンの味方によってもたらされる小さな幸福感と小さなカタルシス。そのため二時間半、身じろぎもできない恐ろしい傑作である。そしてそのスパイラルの中心を貫くのが、クリスティン愛だ。凄い本、演出、画作り、演技に、子を持つ親としては打ちのめされ、悶絶である。 (プロデューサーX)[投票(1)]
★4圧倒的な映画密度の濃い傑作なのは間違いないが、俳優イーストウッドの不在と実在の殺人事件という枠がほんの少しだけ今作を我々から遠ざけている。主人公が”乗り遅れた”赤い路面電車に私も同じ様に乗り遅れたのだろうか。 (ina)[投票(1)]
★5「おもしろいよーみんな観なよー」なんてまちがっても吹聴できる作品じゃないけど、これをみせられちゃあ、あのアンジーの毒々しいルージュそのままに真っ赤っ赤な★を捧ぐしかない。 [review] (林田乃丞)[投票(10)]
★5興味のない映画だったのですが、このサイトでコメントが続々寄せられているのと、 平均点数が高かったので見てみることにしました。 [review] (Sungoo)[投票]
★5映画としてはどうにでも料理出来る題材だが、それをこんなに主張のはっきりしたそして力のある作品に仕上げたのはイーストウッドの力量だとつくづく思う。ラストが釈然としないが、現実はそんなものだろう。世の中いろいろある。釈然としない分、現実なんだと思う。 (KEI)[投票(1)]
★4底意地の悪さと慈愛に満ちる冷徹な語り口。テイクを重ねる事なく撮影は進んでいったとアンジェリーナ・ジョリー が語っているのが信じられないほどに、細部まで目配りされたクリント・イーストウッドの鋭い視線。ただ呆然と見入るのみ。 (chilidog)[投票(1)]
★4演出、演技、脚本、どれを取っても素晴らしい映画。それでも★4評価なのは、いかにイーストウッド作品に傑作が多いかの証明なのだと思う。(2009.04.06.) [review] (Keita)[投票(3)]
★4もう少し荒い作風かと思ってたけど、随分、きっちりと商業映画も作れるのね、イーストウッド。一筋縄ではいかないストーリー展開は盛り込み過ぎな面もあるけど、そんだけ盛り沢山な140分がほとんど飽きずに見れてしまう力量が凄い。100214 (しど)[投票]