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月曜日のユカ(1964/日)ファンのコメント

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あなたと私の合い言葉 さようなら、今日は(1959/日)************

★4実験精神あふれる市川崑の『晩春』はにぎやかだ。突進する京マチ子に、ポップに弾む野添ひとみ。晩節のはずの父親(佐分利信)には哀切さなど漂わず実にしたたかで、若い男(菅原謙二・ 川口浩)どもはみな軽い。和子(若尾)は、ため息まじりにたたずむばかり。 (ぽんしゅう)[投票]
★5三倍速小津安二郎。視線・沈黙活かしギャグ、ヒット率高し。知的且つギスギスせぬ、可愛いけれどガキでない若尾文子、陽の側面の魅力全開。 (町田)[投票(3)]
★4冒頭いきなり和田弘とマヒナスターズによる同名主題歌が流れ出して「歌謡映画?」と思いきや違う。それなら、大映のプログラムピクチャーによくある複数の男女によるラブコメかと思いきや違う。これは、若尾文子の一本調子な台詞回しといい、若尾佐分利信の描き方といい小津映画へのオマージュとしか思えない。['07.5.31VIDEO] [review] (直人)[投票]
★5たまらんな [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
★3市川崑が放つスクリューボールコメディの秀作。棒読みに近い小刻みの台詞は日本流のマシンガントークに他ならない。そして我々は若尾文子のコメディエンヌぶりに瞠目するのだが、そのときに彼女の鼻梁に乗る眼鏡に注目しなければならない。 [review] (ジェリー)[投票(1)]
★3前半★5。パロディのまま最後まで通してほしかった。 [review] (寒山拾得)[投票]
★5電車まで登場させて小津パロを強調するものの、まるで張り合うかのように飛行機まで登場させてしまう崑ちゃんが好きです。小津安二郎好き市川崑好きには絶対オススメの1本。 [review] (づん)[投票(3)]
★3冒頭の、女子社員について会話する3人の男子社員(一人は田宮二郎。まだ柴田吾郎時代)のシーンからぶつ切り科白と奇妙な間。しかし科白も演技も品がない。オフィスビルの外観や料理屋の看板の空ショット、短い科白の反復等はあるが、構図は縦横無尽だ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★5女の在りよう、男の在り方、親子といった題材をコミカルにちょっぴり切なく伝える、市川崑の隠れた名作。息がぴったりの若尾文子京マチ子に加え、男3人の情けなさも実に面白い。 (檸檬)[投票(1)]
★3市川崑のモダンなセンスが光る恋愛劇。ぶっきらぼうにとびかうセリフが妙に可笑しい。 ()[投票(2)]
★4晩春』『有楽町で逢いましょう』をネタに、掛け合い台詞を短いカットで見せる慌しさが可笑しい。菅原謙二や川口浩の相槌をバッサリ切って繋いだ編集には爆笑した。生活感の希薄な演出なのにマッチを擦ってコンロに火をつける若尾の仕草にはつい見とれてしまう。 (shiono)[投票]
★2薄情そうな役に棒読みセリフの若尾文子がぴったりフィットしすぎて、これは心底から薄情な女かと見えてしまう。エモーショナルな京マチ子らに支えられていなければ、さあ、どうなっていたことか…。 (水那岐)[投票]
★5これって真面目に観ちゃいけないのね。だって、若尾文子サンがなんだか可哀想。 [review] (青山実花)[投票]