★5 | Raison d'êtreということに関して、これほど切なく狂おしい映画を僕は知らない。 [review] (TM) | [投票(2)] |
★4 | もしも [review] (代参の男) | [投票] |
★3 | 邦題が素晴らしい。原英題よりはるかに良い。音楽も良い。スタッカートを刻み、サスペンスをいやが上にも盛り上げる。昔どこかで有ったようなアイディアとちゃちな月面車が幻滅だが、小資金の姿勢は買える。3.5点。 (KEI) | [投票] |
★5 | 月に一人でいること。単純な作業。話す相手ははるかかなたの地球の家族たちと身近なロボットのみ。契約の3年間もあともう少しで解放される。地球への帰還だ。家族と思い通り話せる、、。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★3 | 時間制限に関する曖昧な認知が自我の危機を深化させず、ただ追い立てることで作業療法的な中和を行い、むしろその制限が行動の理屈付けだけに利用された感がある。そのため観察に倦怠は生じないが、危機の納得行く落とし所も見つけがたい。 (disjunctive) | [投票] |
★4 | 『ブレードランナー』を彷彿とさせるよく出来たSF小品。ガーティはいいヤツなんだけどケヴィン・スペイシーが声を充ててるとなんか仕出かしそうで怖い。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | SFとサスペンスとの合わせ技というのは『ブレードランナー』や『スターウォーズ』のビジュアルで押し切る形がそのまま機能しない2000年代に置いてある程度有効なんだけれど、その好例の一つというところか。 [review] (t3b) | [投票] |
★5 | アイディアは古典的で、全体的に1970年代の香りがするが、切なさとサスペンスをうまく織り込んだ良質なSF映画。 [review] (シーチキン) | [投票(9)] |
★4 | デヴィッド・ボウイの息子が監督ってことでレッツ・ダンスな映画だと思ってた(<どんな映画想像してたんじゃ) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★3 | 一歩踏み出す映画。それほど目新しさは感じないが、悪くない。★3.5 (ドド) | [投票(1)] |
★4 | 一見チャチい月面自走の資源採掘機の廃出する粉塵飛沫が良く見入れば半重力で舞う様の幽玄な詠嘆に魅せられる。『ブレードランナー』から伸延されたテーゼを『サイレント・ランニング』な侘びと『アウトランド』なサスペンスで補填する粋。ただラストは無粋。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 題材も作風もなんだか無暗に古臭い。古さが魅力になっているわけでもない。個人的にあまり好みでない『ガタカ』と同質の香りがする。 [review] (緑雨) | [投票] |