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高岡早紀の映画ファンのコメント

海がきこえる アイがあるから(1995/日) 花宵道中(2014/日) 長い散歩(2006/日) 恋する日曜日 私。恋した(2007/日) 濡れた赫い糸(2005/日) 次郎長三国志(2008/日) 忠臣蔵外伝四谷怪談(1994/日) KYOKO(1995/日=米) 岸和田少年愚連隊・望郷(1998/日) カフーを待ちわびて(2009/日) 深夜食堂(2014/日) 恋は五・七・五!(2004/日) 寝ずの番(2005/日) 今日、恋をはじめます(2012/日) 橋のない川(1992/日) クローズ EXPLODE(2013/日) 悲しき天使(2006/日) cfガール(1989/日) コトバのない冬(2008/日) ちょっと思い出しただけ(2021/日) バタアシ金魚(1990/日) はじまりの日(2024/日) 怪談新耳袋 劇場版(2004/日) The Harimaya Bridge はりまや橋(2009/米) マスカレード・ナイト(2021/日) 欲望(2005/日) メガゾーン23 PART III(1989/日) ファーストラヴ(2021/日) クレイジークルーズ(2023/日) 最低。(2017/日) female フィーメイル(2005/日) 龍が如く 劇場版(2007/日)が好きな人ファンを表示する

かぞくのくに(2012/日)************

★4劇映画としての演出はいささか未熟で粗削りだが、逆に作者のむき出しの私念がヒリヒリとストレートに伝わってくる。国家と制度のまえに、戸惑い苦悩する者たちの「寡黙」と「絶句」と「沈黙」。その奥に秘められた絶望的悲しみ。まさに私小説ならぬ私(噴)映画。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
★4300%の理不尽が罷り通る現実に、遣る瀬無い怒りと、憤怒の彼方に到達した諦念と、心の揺れを圧殺する服従とで向き合う3人。そして、その家族・友人の押さえても噴き出る感情の吐露の慎ましさ。この日本的メンタリティは恥ずべきものではない…と思う。 (けにろん)[投票(4)]
★5 『ディア・ピョンヤン』を観た時にも思ったのですが、我々は同じ国に生きている「彼ら」を知っているようで、実はそれほど知っていない。 [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★4「かぞくのくに」の存在によって、知ってる癖に知らないフリをしている事に気づかされる。☆4点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★4「あの国ではな、理由なんてないんだよ。あの国ではな、考えちゃ駄目なんだ、あの国ではな、ただ従うだけ。そうしないと頭がおかしくなる。考えるとしたらどう生き抜くかだけ。それ以外は思考停止。」胸ではなく脳に響いてくる井浦新のセリフ。 (IN4MATION)[投票(3)]
★4日本側の俳優陣がなじみ深いこともあり、最初在日朝鮮人として捉えづらいものがあったが、彼らから祖国という言葉が出ると急に在日問題に日常的に何ら関心のない自分を感じ取る。 [review] (セント)[投票]