★5 | 映画にするには持って来いのシナリオ、アフレックがウキウキと撮影している様が目に浮かぶ。演出も手堅くてお手本のよう。ただ悲しいかな、「早く脱出させないとヤバイ!」感が薄かったのが残念。92/100 [review] (たろ) | [投票] |
★4 | 快楽リズムは随所にある。だが、アーキンやグッドマンが快演だとしても、後方作戦でしかないハリウッドパートを主戦場での奪還劇と併置するのは身贔屓だし、実話という根拠に安住してる。バランスが悪いのだ。追うイランサイドの描写が決定的に不足。 (けにろん) | [投票(6)] |
★4 | 位置的にはアメリカ人のためのアメリカ万歳映画なのだが、作品がドキュメンタリーチックに始まるので割と中立な立場で上手いこと「観せられた」。実話ベースではあるが、こんな嘘みたいな作戦だったんだね。笑 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★4 | 実話で結末を知っていても、それでも手に汗握る。
けど、イランの人から見ると不快でしょうな。 [review] (代参の男) | [投票] |
★5 | 抑えた演出だからこそか、「お約束」とはいえ終盤の葛藤と緊迫感、スリルは只事ではない。これが事実かどうかということがどうでもよくなるくらいに、映画の魅力が満喫できる。 (シーチキン) | [投票] |
★4 | 子供たちが写真を組み立てている描写はモンタージュの暗喩なのだろうか。昨今の流行に照らし合わせても、これほどカット数が多い映画は中々お目にかかれない。別々の国で同時進行する物語なのだから必然的とはいえ、細かい矢継ぎ早のカッティングが目立つ。 [review] (赤い戦車) | [投票(3)] |
★4 | 映画愛が詰まってた。画面のタッチがストーリーにあった汚さで迫力もある。こういう話にしてはアメリカ色も強すぎなくて巧いと思った。面白かったです。 (あちこ) | [投票] |
★4 | アカデミーは作品賞よりも監督賞をあげるべきだった。何故ノミネートさえしない? [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★4 | クライマックスの国外脱出のシークエンスの緊張感が堪らない。空港とハリウッドの事務所とCIA本部を巧みに繋いだ編集も絶妙。 (パピヨン) | [投票] |
★5 | 政治的配慮をしたかのようなラストの1シーン。(もろネタバレですので未見の人は読まない方が賢明です) [review] (KEI) | [投票(1)] |
★3 | 全編を通して丁寧かつ落ち着いた演出で、悪い言い方をすれば、置きに行っている。そしてちゃんと置けている。佳作。 [review] (Lostie) | [投票(6)] |
★4 | これでオスカーなら『ラスト・ショット』はもっと評価されていい。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | 宗教や文化の齟齬、石油利権、偏見、感情の対立などといった面倒な要素は周到に排除され、純度100%に濾過された「サスペンス」だけがCIA工作員とともに、パーレビとホメイニの狭間をスルリとすり抜ける。まあ確かに、歴史の娯楽化もまた映画の使命なのだが・・・ [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | クライマックスのヤキモキさを煽る演出も冴えているが、特筆すべきは序盤の大使館に暴徒が傾れ込むシークェンスの臨場感だろう。現場の不安と恐怖がまざまざと伝わってくる。 [review] (緑雨) | [投票(10)] |
★3 | 真に迫ったサスペンスがあるかといえばそうでもなく。 [review] (ドド) | [投票(3)] |