★5 | 二回見た。三回見るかも知れない。見ているだけで泣けてくる、このレベルの画が動くことに感動するだけでなく、赤ちゃん時代のかぐやが見せる表情、動き、泣き、笑い、全てがすごい。本当にこんな作品をよくも産み出せたものだと思う。 (サイモン64) | [投票] |
★5 | 今、その当たり前の「日々のこと」の重大性に気づかなければ、それはたいへんな過ちである、というラストのメッセージ。この一点に集約される作品と思う。 [review] (おーい粗茶) | [投票(5)] |
★4 | 『竹取物語』って結局のところ、「誰得?」な話なわけで……w にしても、この作品のラストは強烈に印象に残る。おそらく僕が死ぬまでずっと5本の指に入り続ける気持ち悪さ。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★5 | 本当にこの人は変わらない。そしてその変わらなさが、とても頼もしい。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★5 | かすれ歪み一瞬たりとも定型を構成しない輪郭線は、まさにこの世の無常の具象化。自然の摂理を経てこの世に誕生した生命ではなく、生まれながらにして生をまっとうできない運命の「かぐや姫」もまた無常の象徴。その裏返しとしての現世肯定に涙が止まらなかった。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
★4 | 総数約1150〜1200ショットといったところか。何故今「かぐや姫」を撮らなければならなかったか。 [review] (赤い戦車) | [投票(2)] |
★3 | この水彩画のような画の優しさ、抒情性は日本人でないとわからないだろう。と思ったのだが、外国の賞を幾つか受賞しているのは喜ばしい限りだ。しかし、惜しむらくは物語自体が私的には面白くなくて・・・ [review] (KEI) | [投票(1)] |
★3 | 捨丸や女童というオリジナルキャラを入れてきたのは一般ウケを狙ったためと思うが、完全に原作をなぞった方が潔かった。そうすれば文芸作品として評価に足る作品になったと思う。 [review] (Master) | [投票(1)] |
★4 | 『風立ちぬ』が選ばれた人の物語なら『かぐや姫』は選ばれなかった人の物語。姫が桜の木の下で踊りまわる至福(である筈)の場面で、しかし何故かジャンプカット。編集される現在=運動。這入り込む自意識の間隙。現在をさえ十全に生き切ることの出来ない不幸。 (鷂) | [投票] |
★4 | 女童がいい仕事してる [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★5 | 映画やアニメーションとして云々するより、ひとまずギザの大ピラミッドやシスティーナ礼拝堂の天井画などと並べ置いてみたほうが落ち着きがよい。技術と予算を中心とする膨大な数と種類の諸条件が満たされたとき、人類はこれほどの創造物をものにしてしまえるのかと、ほとんど呆れにも近い畏れを覚える。 [review] (3819695) | [投票(5)] |
★3 | それほど効果的な絵作りだとは感じなかった。 (ユウジ) | [投票(1)] |
★4 | アニメーションとして、姫(竹の子)の赤ん坊から幼少期にかけての描写が素晴らしい。泣き出したり、寝返りしたり、這い這いしたり、立ち上がって歩いたり、という表情や動作の可愛らしさ。 [review] (緑雨) | [投票(6)] |
★5 | 比べることは出来ないと思うけど『風立ちぬ』よりこっちの方が数倍良い! (stimpy) | [投票] |
★4 | 誰もが知っているという触れ込みの竹取物語、しかし実は僕は一度も岩波の薄い原書を読んだこともなければ、現代語訳の短編小説を読んだこともありません。ただ絵本等で断片的にある程度の話を知っているだけ。 [review] (セント) | [投票] |
★5 | 良いです。ファンタジーの表現としてはやっぱりこれでしょ。ジブリはこうじゃなくっちゃ。泣けた。 [review] (ぱーこ) | [投票(1)] |