★4 | 最高に後味悪いと感じたのは、自分の身に覚えにあることの反映か? あまりにも良くできていて、あまりにも後味悪いので1点引きました。 [review] (代参の男) | [投票(1)] |
★4 | 斜め上の展開の連続で釘付け。胃がキリキリする終盤は居心地悪い。頼もしいが明らかに状況を楽しんでる弁護士タイラー・ペリーがいい味出してる。 (パピヨン) | [投票] |
★4 | なんかまだ隠されている事実がありそうな… [review] (おーい粗茶) | [投票(4)] |
★4 | 制作側の意図した通りの反応・想像をした気がする。巧い。 (あちこ) | [投票] |
★3 | どうして原題は‘girl’なのだろう。主人公が‘妻’というより‘少女’っぽいからか?ところで、「ねぇ、考えたんだけど」という言葉を女性はよく使う。言われるたびに何を言われるのかと、ドキッとする。女性はコワい。この一言で括ってもいいかも。3.8点 (KEI) | [投票] |
★4 | さすがアメリカのミステリーの常道だけあってお話が超面白い。めずらしく的を得たアフレックの旦那像、悪女極めつけ美女ロザムンド・パイクの迫力、そして余裕たっぷりまた俗っぽいコメディをふんだんに入れたセリフ回しなど、 [review] (セント) | [投票(4)] |
★4 | これだけの才能があれば、本業(=物書き)の方で成功していそうではある。 [review] (G31) | [投票(3)] |
★4 | 不思議な感覚があって、怪物性というわからないものから話を眺めようとすると、それは理解できるものであって怪物にはならない。怪物性がこのように欠如しながらも、行動はいきなりサイコになるから、コントという様式以外にこの矛盾を表現する術がない。 [review] (disjunctive) | [投票(3)] |
★4 | ファーストショットから“映画”。今どきのミステリーってこんなに進化してるんだ! [review] (ペペロンチーノ) | [投票(8)] |
★5 | 家庭という密室の中の悪感情が、悲鳴をあげたくなるくらい濃く盛り込まれる。我々はどこに行くのかわからなくなるが、それは目隠しをされているからではない。全てはフィルムに焼き付けられている。素晴らしい脚本と冴えた演出と凍りつく温度感の絵づくりの奇跡。21世紀にふさわしいフィルムノアールの誕生に立ち会えた。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | フィンチャーって絶妙なポジションに映画作家として収まったなぁという印象。立ち回りのうまさというかズルさが感じられる。
[review] (ドド) | [投票(1)] |
★5 | 想定の範囲を遥か凌駕した転がりを見せる傑作脚本に対し徹底した即物描写に終始するフィンチャーの枯淡と言えなくもない境地は悪くない。だが、映画史に刻印されるファムファタールをスッピンと決めメイクで縦走してみせたロザムンドの存在感こそ肝。 (けにろん) | [投票(7)] |
★5 | 何が腹立つって… [review] (Liz) | [投票] |
★3 | 原作既読だったのでワクワク感はなし。ただし、こんなに普通の作品をこれだけ見せるフィンチャーさすが。ボニー刑事キム・ディケンズが光る。 (jollyjoker) | [投票] |
★4 | 予告編にはいい意味で完全に裏切られる。「失踪」という手垢まみれのモチーフを見事なまでに再構築しては、ぶっ壊す原作、脚本の強度と、そこに立ち現れる暗黒の穴に呑み込まれるような恐怖感、虚無感。ファーストカットとラストカットの巨大な落差、この深淵はどうだろう。 [review] (まー) | [投票(2)] |
★4 | 振り返ってみればB級感漂う驚かせ映画で、『ゾディアック』や『ソーシャル・ネットワーク』のスマートで質感ある構成力はどこに行っちゃったの?という感はあるが、これはこれでフィンチャーの芸の幅広さを示しているのかもしれない。鑑賞中釘付けになっていたのは確か。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |