★2 | あらゆる行く先に通行止めとその抜け道が同時に作られてしまうこの不定形な時代に今生きて、生き延びるパターンすらうまく描きえなくなっている我々から見ると、昼と夜の顔を使い分けるというキャラ設定で女主人公を一人作れる時代があったということが実に懐かしい。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | 孤独と倦怠、そして人生を誤る瞬間。この惰性のような映画でラストだけが浮き立つ。 [review] (chokobo) | [投票] |
★5 | 時代性とは関係なく、描かれているのは人間の普遍的な孤独という感情だから、とても分かりやすい。徹頭徹尾救われない映画だけれど、ダメな女の生き様にこそ胸を打たれるということもある。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★3 | ラストは衝撃的だがそれまでの展開が冗長。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | やはり最後のシーンがショックでした。突然来るものなんですね。そこに不条理と言うか、人生を思う前に、人間避けられないものを知る。やはり限りなく暗い。 (セント) | [投票] |
★5 | 見え透いた扇情的題材に見えるが、軽やかにニュートラルで、故に描かれる孤独も抜きんでる。息つく間もないカッティングの冴えは自走しシュールな時制の垣間からドッペルゲンガーが顕現するのだ。ダイアン・キートン代表作。 (けにろん) | [投票(1)] |