★3 | 一昔前の奥手女子が陥った白馬の王子願望の極めて現代的裏返しで、据膳喰わぬも当たり前では悦に入ってみても内実は妄想に留まる。それでも胡散臭い話を唯1人で背負う美波ちゃんは辛うじて映画の誠。損な役回りに甘んじた景子も又ある意味誠である。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | フルネームを知っているのに「キミ」と呼び合う気持ち悪い関係が好きじゃないことは『四月は君の嘘』でも書いた。それに加えてこのヒロイン、自分が「クラスで一番可愛い」と信じて疑わない強靭な鈍感さを兼ね備えている様子。常に高圧的な態度で命令口調。「クラスで3番目」、そうだね、キミはちょうどそれくらい。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★3 | 美波、17歳。そのまんまの高校生で好演でした。匠海も小栗も素直でいい出来。そしてこの二人の関係は・・・
[review] (KEI) | [投票] |
★4 | 今時こういうさわやかな高校生を見ることができるのは奇跡としか言えないのではないかと思うほど、思春期の息吹が全編流れている。それは最近多い秀作アニメを見る時に感じるものと同質である。こういう作品が現代にクローズアップされるのは実に嬉しいことだ。
[review] (セント) | [投票] |