「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
家(うち)へ帰ろう(2017/スペイン=アルゼンチン) |
久々に涙が出た、泣いてしまった。「袖振りあうも多生の縁」を地でいくような心あたたまるロードムービーでもあるのだが、その誠実な姿勢が心を震わせた。 [review] (シーチキン) | [投票(5)] | |
南米からスペインに至るまで主人公に絡む家族を含めた他者が各々の背景を滲ませて尚彼を斟酌するあたりにロードムービーの醍醐味があるのだが、大戦時の過去がインサートされ目的が顕わになるにつれ世界は収縮する。災禍を乗り越えた未来は閉ざされたままに。 (けにろん) | [投票(1)] | |
ドイツ経由で出会う女性のエピソードが良かった。ドイツは戦時中の反省があるので、物語にリアリティも出るけど、日本はなかったことにしたがる政治家や著名人が多いので無理だろうな。 (エイト) | [投票(1)] |