★4 | 没落する名家の悲劇。ずたぼろにカット・編集されてもこんなにおもしろいとは、オリジナルはどうだったんだろうか。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 余計な寄り道もせず、死者にすら歩みを緩めることもなく。ひたすら叙事詩的なリズムで紡がれる物語。時間なんて問題ではない、これは堂々たる大河ドラマ。 [review] (くたー) | [投票(2)] |
★4 | 異形の画面群がオーソドックスなはずのメロドラマ/没落劇に怪物じみた表象を与え、監督の意に沿わぬ度を越した物語的省略までもがなぜかそれに拍車をかけるという異常事態にたまげつつ、要所要所で場をさらうアグネス・ムーアヘッドにもびっくり。「自動車」の映画としても歴史に残る。 (3819695) | [投票(2)] |
★3 | 短縮版しか観てないが、『市民ケーン』よりは面白かった。オーソン・ウェルズよりも、このフィルムにハサミを入れたロバート・ワイズの上手さに感服。 (AONI) | [投票] |
★4 | やはりここでもウェルズらしい強烈な光と影、長回し、パンフォーカス、仰角を駆使したダイナミックな演出が見事。短縮される前のバージョンを是非とも拝見してみたいものだ。私は『市民ケーン』よりも本作や『黒い罠』など、後に作られた作品の方がずっと面白いと思う。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | なんで、オーソン・ウェルズだと気張って見ちゃうんだろう。この映画、大したことないよ。 (りかちゅ) | [投票(1)] |
★4 | 人間ドラマを語りきるひとは尊敬する。唸った。この映画は名作である。☆4.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |