★4 | なにもそこまで・・・。俺の涙はあなたのためです、染めじ姐さん!! [review] (G31) | [投票(2)] |
★4 | 『日本侠客伝』の露骨な焼き直しなのだがより洗練されていて思いの他楽しめる。ただ長門の代わりが山城新伍では役不足。 (町田) | [投票] |
★3 | 『昭和残侠伝』の監督として佐伯清の凡庸なアナクロは後世に残らなかった。集団のコラボと叙情味で秀でるマキノの水準作。予想外に屹立してしまった『死んで貰います』を別格としてもこれはこれで退屈はしない。しかし、若干腑に落ちない。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 相変わらずカット繋ぎの流麗さは最高レベルだ。まるでダンスを踊っているかのよう。実際、マキノ雅弘の映画はどれもミュージカルに見えないこともない。ただ『緋牡丹博徒』やら他の任侠ものをある程度観てきたせいか、本作の藤純子はちょっとクサい。 (赤い戦車) | [投票] |
★2 | 佐伯清版前三作で、一旦、煮詰まった感の義理と人情話しをあえて薄めたのが確信犯的戦略ならば、とってつけたような秀次郎と重吉の「道行き」はむしろ消化不良の元凶でしかなく、新たなアイディアが欲しかった。藤純子の形式的所作もマキノ流とはいえ陳腐。 (ぽんしゅう) | [投票] |