コメンテータ
ランキング
HELP

哀しみのトリスターナ(1970/仏=伊=スペイン)ファンのコメント

哀しみのトリスターナ(1970/仏=伊=スペイン)が好きな人ファンを表示する

フレンチ・カンカン(1955/仏)************

★4 夢いっぱいで楽しそう。それだけでも幸せ。ギャバンがもう、お父さんというよりお爺さんで、より親しみやすい顔になってた。 (にくじゃが)[投票(1)]
★5色彩感が織成す映像と美を奏でる音楽、そして躍動感溢れるカンカンダンスの芸術センスは全て最高。やりたい放題が窺え、設定と演出に荒削りな部分を感じた。なのに終演はそれが生きている。自分が楽しめないものを誰が見て楽しむ?って考えたのかな?監督。 (かっきー)[投票(2)]
★4ジャン・ギャバンのダンディーぶりいやいやフランス紳士のかっこよさに感心いたします。小銭を借りてまで施しを与えるその懐の太さには人間本来の優しさを感ず。 [review] (セント)[投票]
★5弾けるような若さのニニ 女王様キャラのロ−ラ 初老の興行主アンリこの3人を中心に 純愛もそこはかとない悲しみも吹き飛ばしてム−ランル−ジュのショ-が始まる。 躍動感あふれ細やかな機微も感じられる名作。それにしても知名度が低すぎる。 (ルクレ)[投票(1)]
★5俺にとって映画とは”ジャンプ”であり、芸術だろうがエンタメだろうが、それが出来ているか否か、出来るか否かが重要なのである。これは至高の芸の数々が、究極の演出のもと撮り収められた至福の映像作品。ルノワールの重層的・立体的画面造型、その躍動感にひたすら酔いしれるべし。 [review] (町田)[投票(4)]
★4女たらしの辣腕興行師に見えぬギャバンや集団舞踏のカンカンで芸道ものの悲喜交々を抽出し難い点でMGMミュージカルに届かない。だが、ザ・ベルエポックな衣装と色彩がルノワール父子相伝の至宝。そして、酸いも甘いも噛み締めて踊るラストの狂熱。 (けにろん)[投票(1)]
★5映画、それも「スクリーンで見るべき映画」のための至福がぎっしり。 (tredair)[投票(5)]
★4フランソワーズ・アルヌールのような女性はハリウッドにはいないなぁ、と思いながら観た。 (丹下左膳)[投票(1)]
★5ドガの絵が動き出すような楽しい世界。ラストのカンカンはホントに幸せで胸がいっぱいになった。 (くたー)[投票(5)]
★4ジャン・ギャバン邪魔。爆発な芸術の前にしゃしゃりでる岡本太郎の禿げ頭のように邪魔。このジャガイモ顔のクロスカッティングを全て削除してダンスシーンだけに編集できぬものか。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
★3人間が花のようだ。見事に咲き乱れ、踊り、舞う。絢爛また絢爛な終盤。 (24)[投票(2)]
★5あまりにも幸せすぎて、カンカンのシーンで涙が溢れた。 [review] (tomcot)[投票(4)]
★5奥行きのある画面の中で別々の行動をとる人物たちを演出し、それらを的確に捉えていくカメラ。何という統率力。これも豊穣で多面的な「世界の美しさ」を見事に切り取っている作品だ。綺麗な姉ちゃんが踊り狂うクライマックスは文字通り百花繚乱。世界で最も盛り上がる映画は『静かなる男』か『カリフォルニア・ドールズ』かはたまた本作か。 (赤い戦車)[投票(1)]
★5豪奢な映像の中に、細心なる大胆さと洒脱なる愚直さが同居する奇跡。これだけの大集団を画面に収めて各々に演技をさせつつ破綻を見せない高い統率力。深い奥行きの奥で主要登場人物が演技をするシーンを見ていると、映像の最表面でばかり俳優が演技している映画とのコクの違いが歴然。 (ジェリー)[投票(2)]
★5もう、なにも言う事はありません。悲しいときはこの映画を見ています。 (りかちゅ)[投票(6)]