★5 | 寄り添って生きることは苦しいが、喪失は更に耐えようがない。しかし、自己完結な放浪では傷は癒えず、直面し相対することでしか状況は打破できないのだ。そして、少年は大人達を後目に成長を続ける。一点一画を揺るがせにしない画面は至福でさえある。 (けにろん) | [投票(4)] |
★4 | 格好悪い男だ、本当に。ヨレヨレで寸ずまりのズボンみたいな男。だが、この心を掴んで離さないものは何だろう。砂漠の風景にライ・クーダーの音楽が映える。 (マッツァ) | [投票] |
★4 | 痩せた男の痩せ我慢。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★5 | やさしすぎるよう。 [review] (tomcot) | [投票(5)] |
★5 | 散り散りになった過去の断片を一つ一つ手繰り寄せる道程。果たしてパズルは完成したのか? (モン) | [投票(3)] |
★4 | 平たい砂漠、飛行機の音、二人で歩いて帰る坂道・・・そこにトラヴィスの感情がのっかって。いい映画です。いい涙流せる一本だと。 [review] (megkero) | [投票(1)] |
★5 | 東京国際映画祭で見たが、以降これを超える映画は未見です。美しく悲しい。 (らくだーら) | [投票] |
★5 | この映画の美しい映像、音楽、また仕掛けの巧妙さに頷いたのが初めての感想だったが、再見すると全く違う。男が自ら取り戻していく溢れる想いの強さに驚く。そして、観客の僕は16年かけてはじめて男の選択の意味がわかってしびれた。 (ALPACA) | [投票(2)] |
★2 | そう言えば、食わず嫌いだったと思って初見。素晴らしい絵しか出てこない、すげえ良い映画かと思って見ていたのが、邂逅のシークエンスから一転。夫婦も親子も何もわかってない人が撮った映画だと思いました。そもそもリアルな妻を撮ろうと思ったら、夢のようにきれいなナタキンはナンセンスだと思います。 (kiona) | [投票] |
★5 | カッコいいからよけいせつない。 [review] (蒼井ゆう21) | [投票] |
★4 | マジックミラーの部屋のシーンはちょっと震えた。それにしてもハリー・ディーンは渋い役者だが、大泉滉にちょっと似ている。 (fazz) | [投票] |
★5 | 飛行機の影 (SNOWY) | [投票] |
★5 | ナスターシャ・キンスキーの振り返りざまの美しさといったらない。 (サー) | [投票] |
★4 | あんなふうにも、こんなふうにも、生きられない。 [review] (おーい粗茶) | [投票(6)] |
★5 | 心がヒリヒリするような言葉=パリ(ス)、テキサス [review] (巴) | [投票(6)] |
★4 | 土地の呪縛が心の枷となり、大地に足がついていることでしか己を確認できない男の空虚感が痛々しい。家族の復活を願いつつ、自分が無に帰ることでしか妻と息子の安息を生み出せなかった砂漠のような男。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | 対面シーンには涙。色調もメリハリが素晴らしい。 [review] (chokobo) | [投票] |