「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
あ、春(1998/日) |
素晴らしく象徴的な映画で、中身も悪くないけど、これを芸術とは言わない。日常生活の映画だからしょうがないのかな。 (chokobo) | [投票(1)] | |
水は血より濃い。[Video] [review] (Yasu) | [投票] | |
父子の邂逅の物語が枝葉の部分が立ってラストに至り父と女達との物語にすり替わってしまう構造が不均衡とも思えぬほどに役者たちの充実度が目を見張る。委ねる境地に至った相米の懐で形成された山崎と富司・藤村のトライアングル。至宝だ。 (けにろん) | [投票] | |
どの場面にも映画の呼吸が根付いていて心地よい。そして、本作にも桜の姿が。相米慎二にとって桜は生命の象徴だったのか。 (赤い戦車) | [投票] | |
男と女の死生に対する生理的な距離感。そのズレが一瞬かいま見えるのが“春”。図式的な構成や暗喩は、良くも悪くも中島丈博の脚本。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |