「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
1999年の夏休み(1988/日) |
映像、音楽、設定、みーんなピュア!透き通った静かなイメージでちょっと神秘的。TVの声優が少年役に女性を起用する意味がなんとなく分った気がする。・・・入団試験用の宝塚作品かと思っちゃったよ。 (かっきー) | [投票(1)] | |
今にして思えばこの二重に倒錯した世界と「世紀末」の間にはなんの関係もないはずだが、当時は「いかにも」と思わせるものがあったなあ。 [review] (G31) | [投票(2)] | |
近未来・やおい・男装少女と3拍子そろえば茶番に成り下がりそうなもんだが踏み止まったのは岸田理生の観念世界が映画を統御したからだろう。異界・外界から列車で2度侵入する少年は静謐世界を攪拌するが何も変わらない。そして夏休みは永遠に続くのだ。 (けにろん) | [投票(1)] | |
夏休みの学校っていつもは友達とか人がいっぱいいるのに誰もいないという「妙な感じ」があります。夏で暑いのに教室の机は少しひんやりしている。なんか異世界にいるような感覚です。この映画もその妙な感覚があります。 (ina) | [投票(6)] |