★5 | 何とも朗らかな気持ちになってくるユーモアとペーソス。こういう映画を見るとその日に他の映画とかを見たく無くなる。 (おーい粗茶) | [投票(1)] |
★5 | 素直じゃない丹下左膳とおかみに親近感とリアルをおぼえ、子供に接する姿に偽善ではけっしてない真の優しさ像を垣間見た。それは山中貞雄の映画に対する優しさであり山中貞雄の博愛の精神。現代人が見なければいけない至極の逸品です。人類の宝です。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(7)] |
★5 | 招き猫がだるまに変わるシーン。(爆) (雷) | [投票] |
★4 | とても「ポップ」な作品だ。しかしそんな一言をスルリと潜り抜けてしまうほど軽快で面白い。昔映画は「娯楽」だったと再認識させられる。この作品は「日本映画の名作」という括りで存在してほしくない。最高のエンターテイメント作品だ。 [review] (ina) | [投票(18)] |
★5 | わずか25,6歳の若者が放った奇跡のユルい一作 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★5 | 山中貞雄とぼくらの間に結ばれた心温まる約束。 [review] (田原木) | [投票(2)] |
★5 | 笑いの中に深い人情を感じるこの映画は、完全に時代を超越している。丹下左膳は愛に溢れた物語だった。日本に生まれて良かったと感じること間違いなしの国宝級作品。 (NOM) | [投票] |
★5 | 大河内の殺陣に潜む狂気な殺気と喜代三の骨身から滲む玄人臭。「日々平安」なプロットは本物イズムに担保され瞬時も緊張は途切れない。パロディに臨んで諧謔の中に鋭利を差し込む山中イズムの後世への波及。マスターピースとはこういうのを言う。 (けにろん) | [投票(3)] |
★5 | 積み上げた布石は優しく破壊され、そして映画は加速してゆく。 [review] (林田乃丞) | [投票(9)] |
★5 | 日本映画で、コメディとしてこの作品を超えるものは出ないのではないかと思わされる圧倒的な面白さ。道場破りのシーンは爆笑必死! [review] (太陽と戦慄) | [投票(8)] |
★5 | この喜劇の真の痛快さは、山中貞雄が繰り出す巧みな笑いの仕掛けが、やがて「百萬両」から意味と価値を奪い去り絵空事に変えてしまう与奪の妙にある。人は何を信じるべきか。健気にも少年(宗春太郎)は、大切な金魚鉢が最愛の人たちを救うと信じたではないか。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 映画の教科書のような映画。基本的な技法を要所要所で効かせ、それでいて技法や尺に無駄がない。特にキャラを立たせるモンタージュの技法は今見ても斬新。 (すやすや) | [投票] |
★5 | 著名な評論家や、シネスケの錚々たるコメンテーター達が絶賛して止まない作品。って言うと、何か難しそう・・・な雰囲気が・・・だけどね、にわかには信じられないかも知れないが、チャンスがあればどんな事をしても見ておくべきです。 [review] (sawa:38) | [投票(2)] |
★5 | 今は亡き山中貞雄監督の最高傑作。大河内伝次郎のすねたような顔を見る度に微笑んでしまう。そのユーモアと演出は素晴らしく、何度でも観たくなる。90分という長さも好ましい。 (丹下左膳) | [投票(4)] |