「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
奇跡(1955/デンマーク) |
ひどく衝撃を受けた。無防備すぎた。映画の力を侮っていた。 (tomcot) | [投票(1)] | |
フィルムに神を映し出すことに成功した唯一の映画。 (ALPACA) | [投票(3)] | |
キリストものだったら『奇跡の丘』のほうが好きかも。確かにドライヤーの演出は堂に入ってる。風に揺れる白いカーテンが印象的。しかし、ものすごく単純な話をやたらもったいぶって語ってるようにも感じられるんだな。 (太陽と戦慄) | [投票] | |
まさに驚くべき奇跡的な映画。悠々たるカットで時間を定着することは比較的たやすいが、ヨハネスを皆で探す場面の短いカットのワイプ等でも驚くべき映画的瞬間の定着に成功している。世界映画史上の真のベストワンはこの作品かも知れない。 (ゑぎ) | [投票(7)] | |
オプティミストのベルイマン的なものを想像していただけに真っ先に手法に対する疑念を感じ終始それを拭うことは叶わなかった。執拗なまでの移動を組み合わせたパンニングの多用は強固な意志を欠落させ曖昧な空気を提示するにとどまる。 (けにろん) | [投票(1)] |