★5 | 中国のリアルなドラマとしての衝突とは、正義と悪ではなくて、現実と理想なのか。
中国人の不条理とも言える無謀な健気さに、そうだ。そうだ。こういう人たちだゾと勝手に頷く。そして恥ずかしくて発想できないくらいの大団円もよし。 (ALPACA) | [投票(6)] |
★4 | 見方によっていろんなとらえ方ができると思うが、この映画を観ているうちに自然と素直に映画を見入ることができたので私にとっては良い映画でした。 (コマネチ) | [投票(1)] |
★4 | 急速な資本主義化が生む経済ギャップを皮肉りつつ、どう見せてもあざとくなりそうな話を、またもチャン・イーモウはさらりと撮り上げてしまう。大人も子供も全てを金銭に置きかえるさまが醜いと思いつつ、自分のことは棚に上げているのにふと気付く。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 党批判というよりも、毛沢東の思想に決別を告げる現体制の決意が語られている。中国人ほど資本主義が好きな(似合う)民族はいないという事実。 [review] (sawa:38) | [投票(3)] |
★5 | 寡黙であることの力強さを知った。 [review] (ハム) | [投票(2)] |
★4 | 餓鬼どものああいう顔を引き出せる才能は稀。TV局正門での聞き込みシーン(多分ゲリラ撮影)などに観られる実験精神も大いに買う。突き放した、優しいロングショットが稼ぎ出した得点を、一辺倒の弦音楽が台無しにしている点を除けば全て良し。 [review] (町田) | [投票(5)] |
★4 | キアロスタミの「友達の家はどこ?」を思わせる演出、素人起用。でもステレオタイプなセンチメンタリズムに走っているところがまだ甘い。 (ハミルトン) | [投票] |
★4 | 踏み潰されたチョークと、薄められ最後の一滴まで使い切られた墨汁の対比が、この映画の言わんとすることを雄弁に物語る。[Video] (Yasu) | [投票(10)] |
★5 | 村や街の画が、何故だろう?ことごとく僕の心を捉えて離さない。そしてあの身勝手でバカで一途なミンジ先生が・・ [review] (Curryrice) | [投票(1)] |
★4 | 最後は出来すぎかな。でもご褒美だと思えばいいんだ。代用教員の、悪かったと思う心から子供を捜す心情を説明しないのが成功。良心作。 (セント) | [投票(3)] |
★3 | 後半で単なる感動ドラマへと堕してしまったのが残念。 (goo-chan) | [投票] |
★4 | どっちだろう?2001.9.4 [review] (ハイズ) | [投票(4)] |
★3 | 一個都不能少。上手い邦題つけましたで賞。
(あ) | [投票] |
★4 | 自分の幸せも、周りの幸せも掴みとってしまう彼女の行動力と、子供たちの無邪気なズルさ。チャン・イーモウの巧さには舌を巻く。 (直人) | [投票(1)] |
★3 | 行動原理は、ずばりカネ! [review] (鷂) | [投票(12)] |
★4 | これぞ、生きた学習。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★4 | 13歳の少女が代用教員と聞いて、そんなのありかいな?と感じ、あんまりかわいらしくないけど、本当に主役でいいのかいな?とびっくりして見ていたが、彼女がぶっきらぼうながらも、すこしずつ子供たちと心を通わせていく過程が本当に自然で何気なくて、知らず知らず引きこまれてしまった。そして彼女のひたむきさに心打たれ、最後の方の彼女の表情は、本当に輝いて見えた。 (ことは) | [投票(4)] |
★4 | 子供にはかないませんな。一種の飛び道具ですよ (TOMIMORI) | [投票] |