★4 | 「美しさと格好よさはゴダールでも随一」とはこれを以ても云い切れないのだからゴダさんの才能は破格だ。海辺に場を移した後半はむろん、前半チネチッタのシーンもバッキバキにキメまくる。試写室から外に出てきたフリッツ・ラングが煙草を喫むカット! 女性通訳が自転車で街セットをすいすい走るカット! [review] (3819695) | [投票(1)] |
★5 | 心の断絶を描いた映画として至宝の一つと勝手に殿堂入りさせたい。ジョルジュ・ドルリューの大げさなまでに壮言なスコアの功績も実に大きい。ブリジット・バルドーキツメの顔もポイント。 (マッツァ) | [投票] |
★3 | 悪くないんだけど、ゴダール映画はもうちょっと破綻していてほしい。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★3 | 醒めた視線は良いのだが、バルドーが夫をそんなに愛してるようにも見えなげで基本設定が成り立たず上滑る。本質下世話な主筋に付加されたバックステージもの映画へのオマージュも陳腐そのもの。特にラングの映画中映画は余りな抽象化の芸無さに幻滅。 (けにろん) | [投票] |
★5 | 実存主義的な匂いにシビれた。感情に理由をつけたがるから、男はいつまでたっても女に追いつけないのか・・・。 (リーダー) | [投票] |
★3 | 彫像、幾何学的な建物、海の簡潔な美。ブリジット・バルドーの肉体の、天衣無縫な豊かさ。通訳によって反復されることで意味からずれ、片言の言葉によって意味から剥がれ落ちそうになる声。神話や芸術から遊離して、資本との猥褻な関係へと傾斜する映像。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |
★4 | メインストーリーよりフリッツ・ラング氏のうんちく話の方が面白かった。 (ジョー・チップ) | [投票(1)] |
★4 | うかうかしてたら軽蔑されちゃうのです。 (_) | [投票] |
★5 | 失恋したゴダールの心情を投影した私小説的傑作。うざったい引用も少なくて安心。 [review] (赤い戦車) | [投票(2)] |
★4 | そこまで軽蔑せんでも・・・。 [review] (くたー) | [投票(4)] |
★3 | プリプリ映画!(タイトル(Mepris)と舞台のカプリ島(Capri)) ついでにブリジット・バルドーもプリプリ! (crossage) | [投票(1)] |
★5 | メタフィクショナルなカメラのカットから始まる。スタフ・キャストのクレジットは無く、ナレーションで読み上げられる。撮影者のラウール・クタールが、カメラをパンし、レンズが観客に突きつけられる、というオープニング。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 女性の気持ちの醒め方が、リアルに、的確に描かれていて(ように私には思える)、強烈に身につまされる。「軽蔑」してるとまで言われるとは、たまりません。 (irodori) | [投票] |
★3 | 妻の逆ギレ映画だが、あのケツなら許す。 (kenichi) | [投票] |