★4 | 例えばクライマックスの銃撃戦に確固たる悲哀が伴わないところなどを見ていると、まだまだ発展途上の作家だった当時のペキンパーの力量が感じ取れる。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★5 | 男汁が見事にフィルムにのっかってます。でも、男汁ってば、臭いたつけどサワヤカ。これ大事。覚えておこう。 (ALPACA) | [投票(5)] |
★4 | 西部の終演、新しい時代の幕開け。何かが終わり何かが始る。嬉しいようなもの哀しいような。そんな微妙な緊張感と期待感に包まれる心境でした。男である前の人間、女である前の人間、求めるもの、望むものが現代思考に傾く感じが哲学っぽくって面白い。 (かっきー) | [投票] |
★5 | 強者どもの夢の跡。 [review] (まー) | [投票(5)] |
★4 | 強盗団、罠をはる鉄道会社、その会社が組織した囚人の追手集団、山賊上がりの無法革命軍、山にこもるパルチザン。善と悪の境界線が消滅し、欲と力のみで拮抗しあう人間たちの愚行に暴力の本質が見える。ペキンパーは勧善懲悪の欺瞞を知っている。 (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★4 | 横並びの食物連鎖。動くもの皆、皆殺し。動かざるもの皆、只のエサ。
刹那的でありながらも俗物的。 (あき♪) | [投票(1)] |
★4 | 来るべき「蟻の時代」に取り残された毒蠍たちの最期の足掻き・・・。惨劇発惨劇行き残侠列車『ワイルドバンチ』が走り出せば、ひ弱な俺の血も騒ぐ! (町田) | [投票(7)] |
★5 | 男達が、クールにいちゃいちゃしている。それよりも、馬の毛づやが素晴らしい。 (uyo) | [投票(2)] |
★5 | ロバート・ライアンの好演が光る。彼の顔がアップになった時の、どこかつまらなそうな、それでいて品のある渋さ、それに主役スターのような大面の重さの無いのがいい。余韻のような存在がいい。 (ダリア) | [投票(5)] |
★4 | 「ペキンパーのごとく飲み…」by パム(撮影監督) [review] (tredair) | [投票(3)] |
★5 | 信念を貫いた彼らの生き様!けして暴力だけでない哀惜の思いを描いた傑作。 (frank bullitt) | [投票(1)] |
★5 | わりと慎重に事をススメていた一群のわりにラストの一様式に突入したのには違和感があったが、しかしリアリティはそれ以前に決していたか、と感じさせるあの場面 [review] (週一本) | [投票(3)] |
★4 | 見事に結晶化された、これぞ西部劇精神。☆4.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | ぶっ殺せ!
おう、撃ちまくれ!
しかし粗野なオッサンばかりで胸焼けしそう。 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(5)] |
★4 | 幾度となく修羅場をくぐり抜けてきた「ならず者」の束の間の休息。安酒をラッパ飲みする彼らの笑顔が眩し過ぎる。 (鯖) | [投票(1)] |
★4 | ペキンパーによる西部劇への鎮魂歌。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★5 | 暴力が支配していた時代を使って描いたのはやはり普遍的なものである。そしてそれすらも陳腐に見せる無常観。 [review] (HAL9000) | [投票(1)] |
★4 | これは面白い。まさに傑作。「最後の仕事、最後だ」と言いながら、本当のところは死に場所を求めていたようにも思える主人公の描き方が良かった。 (KEI) | [投票] |
★4 | 男臭い俳優がこれだけ出ている映画も珍しいのでは? (丹下左膳) | [投票] |