★4 | 根源的受動性を、自ら引き受けるということ。それは予め振るわれた暴力を自らの手で引きうけ、自らの暴力にすることで暴力を振るわれた自分を、世界に改めて位置付けるということ。自分と世界を暴力によって反転させることが、根源的受動性を受け入れるということに繋がるのか?? [review] (蒼井ゆう21) | [投票(2)] |
★4 | そんなに机を引きずっちゃー。それにしてもの塩田マジック。 (コマネチ) | [投票] |
★3 | 「よかねえよ。」(レビューは作品後半部分の展開に言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(7)] |
★2 | 30年前の手法から主義と主張をきれいさっぱり抜きとって、何かを語ろうとしても抜け殻しか残らない。いや塩田明彦にとってはこれで良いのかも知れない。彼の興味は今という時代ではなく少女そのものにあるのだろうから。悪くは無いが、面白くは無い。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★2 | 観る者を突き放す、観る者に突きつける、観る者に委ねる。かつてこんなスタイルの作品が流行った。だが、これはそれとは違う。本作は監督の独りよがりか、でなければただ「あざとい」だけだ。 (sawa:38) | [投票] |
★5 | 異性からも同性からも、興味や好奇心の対象としてしか観てもらえない、ある美少女の静かな嘆き、が確かに聴こえた様な気がした。 [review] (町田) | [投票(2)] |
★2 | 物語ることを放棄した映画。 [review] (鏡) | [投票(10)] |
★3 | なっちゃん、頑張れ。オレは君の味方だ。努力が実らなくてもアンラッキーなことばかりでも、いつかきっと晴れる日が来るさ。と思っていたら…うおおおおお〜!? [ユーロスペース2] [review] (Yasu) | [投票(5)] |
★3 | 時代錯誤的な人物と現代的なエピソードのミスマッチ感で、独特な雰囲気がある。ただし・・ [review] (Curryrice) | [投票(2)] |
★3 | うーん。狭いよね。広がりがない。それでどうしたっていうの。「リリーシュシュ」の方がテーマは似てても大人も切実に感じたよね。スケールかな。違いは。 (セント) | [投票(1)] |
★3 | なるほどね。。 [review] (クリープ) | [投票(3)] |
★3 | 何ともいえない後味。大人になってしまった私。
(あ) | [投票(1)] |
★5 | ほんの少しだけ愛情を求める表情をする少女の迷路に引き込まれ、感情の糸を解き、そして離ればなれになった。この切なすぎる喪失感は耐え難いが、娯楽性とメッセージ性の両立を見事に果たしている。 (tacsas) | [投票(3)] |
★2 | あえて言いますが・・・['03.3.15みなみ会館] [review] (直人) | [投票] |
★3 | ナンバーガールと草野正宗。〔3.5〕 [review] (鷂) | [投票] |
★2 | 説明描写を廃したことにより、人物造形がわかりやすくなり過ぎたのか。監督の「腕試し」に付き合うつもりはない。 [review] (緑雨) | [投票(6)] |
★4 | 少女が、時に小さな幸せを感じつつも、心に傷を抱えたまま、なすすべなく大きな流れに流されていく。極端に削られた言葉。少女たちのつかみきれない内面心理。あいまいな部分が増えていく物語展開。日陰の部分があるからこそ、滞りなく一筋の糸に繋がらないからこそ、そこに「詩」や「間」が生まれて、魅力的に感じる時がある。唯一、最後の結末のつけ方だけが個人的にはいただけなかったが、あとは特に文句のつけようがなかった。 (ことは) | [投票(1)] |
★3 | 「それで?」。随所に出てきたこの感想「それで?」。空気で感じてくださいとばかりに極力台詞を廃した構成。果たしてこれは成功したのか?少なくとも私には届かなかった。一番監督に聞きたいのは「本当にこの映画が撮りたかったんですか?」ということ。静かに撮る事が「丁寧」ではないということ。
(tkcrows) | [投票] |
★3 | 映画の内容はおいといて・・・(たいしたネタバレではございません)。 [review] (サー) | [投票] |
★2 | 脚本薄そう (TOMIMORI) | [投票(1)] |