★3 | 和田勉の傑作ドラマがあり、森田もそれを見てるらしいのに何故に今更なのか?中でも、新主題曲はトルコ軍楽曲の、獅童は竜童のエピゴーネンに過ぎない。向田の脚本を忠実にトレースすれば、これくらいの出来にはなるだろう。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 秀作TVドラマに匹敵する映画。25年前の日本は、僕にとってほんのちょっと前だと思っていたが、昭和という時代を痛烈に描き切った見事な描写力、現代との乖離をひしひしと感じさせる時代性を持った秀作となった。とにかく、よき昭和の小道具類が見事。 [review] (セント) | [投票(5)] |
★3 | 少し過剰で漫画的な演技に日本映画を感じゲンナリしたが、延々とそれが続く内にその奥のドラマに涙させられた。やはり日本映画だ。3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |
★5 | 「森田芳光が向田邦子を?」という思いは要らぬ心配だった。おそらく「毎朝新聞」(もちろん架空)の映画欄でも賞賛されたであろう秀作。 [review] (ナム太郎) | [投票(8)] |
★4 | それにしても何と多くの食べ物が事件の小道具になる物語であることよなあ。ここに現われる姉妹の家庭に過密着であることと無関係ではあるまいが、そのあたりが「昭和」という時代を如実に表現しているように思われる。 [review] (水那岐) | [投票(1)] |