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美しい夏キリシマ(2003/日)ファンのコメント

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上意討ち 拝領妻始末(1967/日)************

★4正当な人間の怒りを踏み躙り指弾する下衆な妖怪ども。4.5点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★3折り目正しい橋本忍の脚本と小林正樹の品の良い演出。それが裏目に出たのか、お話があまりにもキレイに整い過ぎて三船敏朗加藤剛司葉子達の行動に素直に共感できなくなってしまう。ちょっと残念。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4藩に対して全てを懸けて抵抗する三船。その気概のほんの一部でも妻に対して向けられたのなら、悲劇は起こらなかったかも知れない・・・などと素知らぬ顔でコメントする私も、家では何の気概もない(らしい)・・・ (sawa:38)[投票]
★3原作が漫画じゃないかと思うぐらい稚拙な設定。最初の動機付けの、側室の反抗がいやはや納得できるものではなく、だから夫・舅の妻への思い入れも嘘っぽい。映像は白黒で様式美できれいです。あれが愛なんて笑っちゃうよ。 (セント)[投票(1)]
★4当時の東宝映画としては決定的に会心作でしょう。俳優陣もスタッフも見事。武満徹先生が彩りを添える。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★4見逃してやれよ、仲代 (kenichi)[投票]
★4司葉子の病み人のような鬼気迫る美貌が、加藤剛の品ある貴公子然とした容貌が、三船と奸臣の切り結ぶ一種異様な戦闘空間を創りあげる。関所には更なる血闘が、仲代が待っている。モノクロ画面に映し出された映像美は筆舌に尽くし難い。 (水那岐)[投票(1)]
★5脚本と言い、映像と言い、スリリングな見事な語り口。キャスティングも手堅く、おすすめモノクロ時代劇。 (檸檬)[投票]
★5山田一夫の灰色!ストップMとかズームの多用とかそんなもんどーでも良くなるこのグレイの素晴らしさ。主題もいいね。「人には其々生き方がある」そうだってんだその通り。意固地に生きて何が悪い。三船・司・加藤剛は勿論、大塚道子・神山繁の憎々しさもイイネ!スリルサスペンスロマンスアクションも全部在るね!凄いね! [review] (町田)[投票(3)]
★3人間の條件』的骨太作風でこそ描いてほしい、システムに翻弄される弱者の叛逆や、骨抜け人生を送った男の老後の目覚めや、息子や嫁への真摯な愛情なのだが、『怪談』風表現主義演出のの小賢しさが興を冷めさせる。貧乏くさいのだ。 (けにろん)[投票(3)]
★4組織(家)の理屈と個人の尊厳との相克という江戸期以降の日本社会で最も人心に響くドラマ要素を端正に描出。三船の達観した演技は、彼のベストアクトではないか。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★4そういう終わり方しか無理だわな。ストーリーは、なかなか。 (ぱちーの)[投票]
★4三船・仲代3度目の対決 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★3映像は非常に美しく、いわゆる「名画」の域に達している。しかし残念ながら話自体は大したことがない。 (赤い戦車)[投票]
★4二度見たら評価が変わった。ビデオよりも是非スクリーンで!! (直人)[投票]
★4シネスコープサイズを活用した構図としては出色の出来。かがり火で揺らぐ庭の影の処理など陶然とする。辛口のテーマに似合ったきりっとした直方体の支配する画面が悲しいほど美しい。しかし、もはやテーマの斬新さが薄れている。この映画は良くも悪くも→ [review] (ジェリー)[投票(2)]
★4市原悦子あんたいつの間に! [review] (TOMIMORI)[投票]