★4 | いつの話かは知りませんが、ヴィスコンティはアメリカの映画会社の人がトーマス・マンを知っていて驚いたそうです。さすがは侯爵、平民には厳しい。しかし、そんなにマンが好きならなぜ魔の山を作らなかったのかな?
(tip60) | [投票] |
★4 | ダーク・ボガード…今まで見た中で最高の役者さんです。 [review] (町田) | [投票(4)] |
★3 | 滑稽なほど美しく悲しい主人公が見たかったのよ! なのにボガードが演じるとただただ気持悪い。あの美少年にも魅力感じない。退廃的世界と音楽はよかった。 (KADAGIO) | [投票] |
★3 | マーラーの美しい音楽が容赦なく眠りを誘う。美は、波長が合わない限りそれは退屈と紙一重なのかもしれない。 (モモ★ラッチ) | [投票(2)] |
★4 | 類い希な美意識で統率された、舞台装置、衣装、役者、もちろんマーラーのアリア。ヴィスコンティはホントにトーマス・マンに心酔してたんですね。 [review] (立秋) | [投票] |
★5 | あの人は、今しているビョルン・アンドレセン。故に、この映画、氷の塔に閉じこめられた様な、輝きを増している。いや、ヴィスコンティ監督は、こうなる事さえ予想して、この作品を撮った気がする。演技力が彼はゼロだものね。貴族監督の怖さ。 (いくけん) | [投票(3)] |
★3 | やっぱり男を惑わすのに最適な服というのは、セーラー服なんですなあ(レビューも含め、ちょっと下品) [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | ヴェニスを覆う「観光」という猥雑さの向こうに見える純粋美。無駄な台詞は排され、主人公を演じるダーク・ボガードの微妙な表情の変化が支配する。特に、或るシーンでの、顔に浮かぶ笑みを抑制しながらも、内なる幸福感を隠しきれないその様子! [review] (煽尼采) | [投票(4)] |
★5 | 一見アブナイおやじの妄想話にしか見えないのだが・・・ [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★3 | マーラーは好きなので、あんな風に安易に何度も使い回しされると不愉快。その点以外はまあまあ。 (ペンギン) | [投票] |
★3 | かなりいいんだけど,もっと乾いた感じ,そしてラストをもっとさり気なくかつ強烈にやって欲しかったな。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | ヴィスコンティの超重量級映画。生半可な覚悟では最後まで観れない。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | ビスコンティとトーマス・マン,そしてマーラーが織りなす破滅への美学。 [review] (ワトニイ) | [投票] |
★3 | オトナになって再見してビックリ! [review] (ボイス母) | [投票(2)] |
★5 | 毒蛇は急がない。愚直なまでのクレッシェンド。 [review] (ジェリー) | [投票(12)] |
★5 | 老年は永遠に醜く、青年は永遠に美しい。
老年の知恵は永遠に迷蒙であり、青年の行動は永遠に透徹している。
だから、生きていればいるほど悪くなるのであり、人生はつまり真っ逆様の頽落である。 [review] (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★5 | 美しさに酔えるばかりでなく、ワンシーンごとに様々な意味の解釈ができるので何度観ても楽しめる映画です。淀川先生が「ダイヤモンド」と言われたのも誉めすぎではありません。 [review] (ルッコラ) | [投票(10)] |