★3 | 右か左かを明確にする必要はないが、こうも未整理に成り行き任せの丸投げを見せられても感銘を呼べないと思う。初期設定の帳尻を合わせられず混沌に逃げたような感じ。ラストはポランスキーが既にやっている。 (けにろん) | [投票(3)] |
★5 | 敵国(中国)だからこそ真実の日本軍の生態を暴き、描いた。その凄惨さ。軍服、下着、調度品に至るまでホント写真を見るようにリアル。狂った日本軍の描写も今までの日本映画では描かれなかった。ホントすごいね。やはり僕らも直視しないといけないね。脱帽。 (セント) | [投票] |
★5 | まとまりの無い映画だ。なぜなら全ての登場人物が悪人であり善人でもあるからだ。 [review] (ハム) | [投票(1)] |
★5 | 鬼が来る。扉の向こうに鬼が来る。お前の内にも鬼が住む。人はたやすく人に鬼を見る。「外なる鬼」に怯え怯えて生きていく。人はたやすく鬼になる。「内なる鬼」を知らず暖め生きていく。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(2)] |
★3 | 「狂気」なんて言葉は現代の能天気な日本人の「逃げ」の台詞の定番でしかない。だって・・・ [review] (sawa:38) | [投票(11)] |
★5 | 凄い映画に出会ってしまった・・・ [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★5 | ラスト30分までは、この迫力あるエンターテイメント映画を、まるで中国人の群集の一人のように傍観し笑っていた。しかし見終わった感想は、 [review] (Linus) | [投票(9)] |
★5 | ここまで状況で人がコロコロ変わると、はたして本質的な人間性なるものが存在するのかどうか疑問になってくる。むしろ、その状況の組み合わせが人間なのではないかとさえ思える (蒼井ゆう21) | [投票(2)] |
★4 | 古来、桃太郎の時代から「鬼」は異邦人→コミュニケーションの取れない異者を指した。憎悪と不信が醸成する究極的な「ディスコミュニケーション」。そして憎悪は想像/創造され、「ディスコミュニケーション」は制度化される。システムが走り出せば、もうそこには「戦争」しかないのである。 [review] (DSCH) | [投票] |
★3 | 過去の設定だからといって画面は必ずしもモノクロでなくともよいはず、にもかかわらず確信的に本作はモノクロを選択した、その事実から推定した一つの突飛な解釈。(注意、レビューはいきなりラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(17)] |
★4 | ラストが頭から離れない。同じ人間なのに、環境が違うだけでこの違いは何なのだ。87/100 (たろ) | [投票] |
★5 | 頭を下げるな、反省するな、日本人。それで話を済ませるな。これからのことを考えろ。直ぐに怒るな、開き直るな、日本人。頭を冷やして考えろ。これからのことを論じ合え。
[review] (町田) | [投票(17)] |
★5 | どうして映画は終わってしまうのだろう・・このまま埋もれていたかった。久々に打ちのめされた!傑作!(02/05/22) [review] (秦野さくら) | [投票(4)] |
★3 | 強烈な今。 (あ) | [投票] |
★3 | 鬼の世界が日常だったとしたら・・・。物語を成してないから私は評価をしないけど、むしろ、戦争ほど、本来は物語が似合う舞台も無いんだよな。(041012) [review] (しど) | [投票(1)] |
★4 | 鬼はどこから来た? [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | この映画では、人間が持っている“信頼”という心の緩衝地帯が全否定されている。これは反・戦争を超越して、反・人間を描いてしまった映画なのだろうか。すなおに5点で良いのかどうか・・・さんざん迷った。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(13)] |
★4 | 日本人として見るのがつらい作品のはずなのだがキチンと主人公の中国人に感情移入させられた。 (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★5 | 差別、偏見、苦しみ、すべて捨て去って、事実は事実として認めて描いている。戦後は終わったのかもしれない…。 [review] (billy-ze-kick) | [投票] |