コメンテータ
ランキング
HELP

ラッセル・ハーランの映画ファンのコメント

ルビイ(1952/米) グレートレース(1965/米) 激戦地(1945/米) ピラミッド(1955/米) 深く静かに潜航せよ(1958/米) 復讐の二連銃(1947/米) 情婦(1957/米) 赤い河(1948/米) 闇に響く声(1958/米) 果てしなき蒼空(1952/米) トブルク戦線(1967/米) 遊星よりの物体X(1951/米) アラバマ物語(1962/米) 第十一号監房の暴動(1954/米) 無法の拳銃(1959/米) 炎の人ゴッホ(1956/米) 男性の好きなスポーツ(1964/米) 拳銃魔(1949/米) リオ・ブラボー(1959/米) 暴力教室(1955/米) 暁の出撃(1970/米) ペティコート作戦(1959/米) ポリアンナ(1960/米) ハワイ(1965/米) ハタリ!(1962/米)が好きな人ファンを表示する

教授と美女(1941/米)************

★5総ての映画は御伽噺と云っても過言ではないが、本作は御伽噺として本当に素晴らしい。クーパーとスタンウィック(ヤム!)は勿論のこと、オスカー・ホモルカヘンリー・トラヴァースをはじめとする教授達も、ダナ・アンドリュースダン・デュリエといったノワールの時代を導くギャング達も、或いはジーン・クルーパーも。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4二大巨匠の共作は見事なかみ合いを見せている。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★4ホークスの破壊的なアナーキーさがワイルダーの上品マイルドな脚本によって薄められている。トーランドの撮影もホークスとは相性が悪く、ウェルズ作品なら映えるであろう極端なディープ・フォーカスも映画の流れを滞らせている。といっても体感時間はやはり短く十分に面白いのだが。 (赤い戦車)[投票]
★5男盛りのゲイリー、女盛りのバーバラ、異性にモテモテの二人と、豪華な出演陣の魅力がテンコ盛!こんな映画なら、みんなお金を払って見るのも当然でしょう。夢を与え続けるディズニーのパクリもあって、最高に楽しい!野獣じゃないのがまた憎いね。 (かっきー)[投票]
★3映画の“ハレ”を独占するバーバラ・スタンウィック。受け身に徹して“華”が使えないゲイリー・クーパーに代わって話しの一方を支えるのは、地味ながらも個性が光る教授集団。なかでも結婚経験者の植物学者リチャード・ヘイデンの“愛”が効いている。 (ぽんしゅう)[投票]
★4セルフ・リメイクよりも数段優れている。キャメラ直前にすえられた人物の遠い後ろに数名の人物が小さく収まるパンフォーカス画面を観ていると、ホークスの撮影監督の使い方の融通無碍なうまさに圧倒される。ここにおいてもホークス的一匹狼が何人も登場する。 [review] (ジェリー)[投票(3)]
★5ここでのゲーリー・クーパーは役柄にピッタリ。ふたりの恋を応援したくもなろう。 (黒魔羅)[投票(1)]