「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
左ききの拳銃(1958/米) |
アーサー・ペンの作品代好き!他人を大切に思うポールの演技に感動した。想像以上に無邪気で笑顔が似合う人だったと改めてビックリ。好感度アップです。「尊敬」は、される側もする側も偉大な進歩の輝きを発している。この気持ち永遠に忘れたくない。 (かっきー) | [投票(1)] | |
ペン監督がこの10年後に、レッドフォードを主役にしてこれを作っていれば、もっとすごい作品になった気がします。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
ペンの映画勘のよさと悪さが同時に顕れている。反射物(窓・水面)や階段など映画らしい道具立てを揃えている点はよいが、ポール・ニューマンと雇主コリン・キース=ジョンストンの関係を美しい「教育」のそれに焦点化して描かないのは不満。ニューマンの芝居はクサい。しかしその笑顔にはそれだけで人の胸を裂くものがある。 (3819695) | [投票] | |
本作から9年後『俺たちに明日はない』を撮ることになるアーサー・ペンは、このデビュー作においてすでに反ヒロイズムを志向していた。ポール・ニューマンのアクターズ・スタジオ芝居が当時のJ・ディーン同様ちょっと鼻につく。 (ぽんしゅう) | [投票] |