「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
バルカン超特急(1938/英) |
英国紳士2人組の扱いや貨物室での闘いに、ヒッチ先生の傑出したユーモア感覚が窺える。脚フェチ的にも◎だ。 [review] (赤い戦車) | [投票] | |
『オリエント急行殺人事件』みたいなのを期待してたので、肩透かしをくらった。 (ドド) | [投票(2)] | |
イギリス時代のヒッチの最高作は矢張りこれだろう。話の運びは少々牧歌的過ぎるきらいはあるが画面は今見てもすこぶる刺激的だ。ヒロイン−マーガレット・ロックウッドに対するフェティッシュな演出も見ものだが、何と云っても列車という映画的な道具立ての扱いが傑出している。これを超える列車の映画はいまだに生まれていない。 (ゑぎ) | [投票(4)] | |
チャーミングなヒロイン (buzz) | [投票] | |
足止め食った宿での1夜が相当にかったるいのだが列車が走り出してからは展開の妙で見せる。があくまで展開であってヒッチらしいカメラ・編集の技巧が自走する様は見られない。「FROY」の見せ方などどうしたのかレベル。マクガフィンも無為性に遠い。 (けにろん) | [投票] |