★4 | ワイルダーの演出によって上質なコメディに仕上げられているが、実は結構ビターな味わいの話なんだよね。単なるハッピーエンドには終わらない、そういうとこが好き。隣人の医者夫婦には何度も笑わせられた。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | よくサラリーマンの悲哀云々…とか言われるけど,洗練された演出のせいかお国柄のせいか,とても洒落た爽やかな作品に仕上がっている。 (ワトニイ) | [投票(2)] |
★3 | まず、トローネルの装置が良いと思う。よく見ると現実離れしたスペクタキュラーな造型でありながら画面から浮いてしまう瀬戸際のところで主張するバランス感覚が絶妙なのだ。レモンのオフィスの偉容な風景。ベンチが並ぶ夜の公園の美しいが不思議な空間造型。そして、ワイルダーの演出は私には大したものだと思えない。 (ゑぎ) | [投票(3)] |
★3 | ジャック・レモンがどうもピンとこない。 (buzz) | [投票] |
★5 | インモラルと純情や下衆根性と誠実は表裏であることをワイルダーは最高に哀切なロマンティシズムを背景に呈示し、付与のキャラと正反なシャーリーの翳りとレモンの誠実を抽出した。イヴの狂騒を逃れてアパートへ向かう。その倹しい喜びの至福。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | どのワンシーンをとっても粋で面白い。けどやっぱりシャーリー・マクレーンかわいいっ、に尽きますね。定型美女ではないからこそキュートって今も昔もあるんだよなぁ、と。 (mal) | [投票(2)] |