★4 | ファーストシーン、鉄橋の上でソ連およびドイツから逃げてきた人たちが滞留してしまう混乱。この国はどこが我が国なのだ、という悲痛な思いがこの1シーンに象徴される。この鉄橋そのものがポーランドなのだ。
[review] (セント) | [投票(3)] |
★4 | 老いてなお盛ん。アンジェイ・ワイダ監督に脱帽ですね。 [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | 深度ある撮影と真摯で節度ある演技。時系列に単線な展開の前半は良い。しかし、「その時」を経過し分散された物語は暗澹たる閉じた過去と未来へとのみ向けられる。それが悪いとも思わないが、なら収斂する作劇無きラストの座りが悪過ぎるのだ。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 撮影、演技、美術など全て上質。終盤は話が拡散しすぎて散漫になりかけるが、あまりの衝撃に言葉を失うラストシーンで引き締めた。80代で撮ったとは思えない、実に重く、力強い映画。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 『戦場でワルツを』もそうだが、米国人以外が描く戦争映画はインパクトが半端ない。まるで物を大量生産する工場のようにローテーションしていく虐殺シーンは絶句ものだった。100/100 (たろ) | [投票(1)] |