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KEIさんのあらすじ: 更新順

★2ミスターGO!(2013/韓国=中国)中国の小さなサーカス団。ゴリラと話す天才少女ウェイウェイ(シュー・チャオ)とゴリラのリンリン。ウェイウェイはリンリンに野球を教える。当然身体能力は人間の数十倍。それを聞きつけた野球エージェント、ソン・チュンス(ソン・ドンイル)は借金を抱えるウェイウェイを説き伏せる一方、韓国野球委員会を特別条件で選手登録を認めさせる。かくしてリンリンは打者としてホームランを打ち続けるのだが・・・132分。アジア映画賞視覚効果賞受賞、青龍賞最優秀技術賞受賞、朝鮮映画批評家協会賞技術賞他多数受賞。 [投票]
★3ラストパニッシャー(2019/カナダ=米)刑務所でフランク(ニコラス・ケイジ)は思い出していた。あの事件だ。組のボス、マックス(デイブ・マッキノン)は裏切った男を痛めつけている。段々とエスカレートし、野球のバットで殴り殺したのだ。その身替わりでフランクは19年もの間、刑務所に入っていた。「せいぜい5,6年。息子の面倒は見る。45万$と引き換えだ」と言われたのだ。やがて出所の日が来た。健康診断で医師から、「重度の不眠症です。死ぬこともあるから、しっかり薬を飲む事」と言われた。出所の時刻は夜分だった。が息子ジョーイ(ノア・ル・グロ)が迎えに来てくれた。(まだまだ続きます) [more][投票]
★3オー!ファーザー(2013/日)由紀夫(岡田将生)には4人の父親がいた。彼が生まれる時母親は4股をかけていて、4人は4人共別れる位ならと、母親と結婚したのだ。今高校生の由紀夫は、母と4人の父親と暮らしている。博学の大学教授の悟(佐野史郎)、熱血体育教師の勲(イサオ:宮川大輔)、元ホストの葵(村上淳)そしてギャンブラーの鷹(タカ:河原雅彦)だ。そのことを知っているのは、女友だちの多恵子(忽那汐里)だけだった。(ここから始まります) [more][投票]
★3パーフェクト・ゲッタウェイ(2009/米)映画の脚本作家クリフ(スティーヴ・ザーン)とシドニー(ミラ・ジョヴォヴィッチ)はハワイに新婚旅行に来ていた。今密林の中の道路をジープで飛ばしている。前方に指を立てたヒッチハイクのカップル。「乗せるの?」「ここはハワイだぜ」と車を停めた。女はざっくばらんで可愛かったが、近寄って来た男はヒゲヅラで目つきが悪く、半裸の胸には入れ墨が有った。ザックには‘ケイル&クレオ’と書かれていた。―き、君たちとは行く方向が違うようだ、とか何とか云って別れたが、しこりは残った。(まだまだ続くぞ) [more][投票]
★3ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021/米)EU(欧州連合)は、ギリシャへの経済制裁を発表した。その打撃を受けるギリシャの大富豪アリストテレス(アントニオ・バンデラス)は対抗措置として、EUへのテロを計画する。EU各地に配置されたパワーグリット機器の送電網に特殊ウィルスをアップロードさせ、その地域を爆発、壊滅させるのだ。そのウィルスを手に入れたアリストテレスは、次に機器の有りかを示す極秘の地図のディスクを入手しようと画策する。一方、インターポールのオニール捜査官(フランク・グリロ)は不穏な動きを探る為、マフィアのカルロを情報屋にしていた。(まだまだ続きます) [more][投票]
★3女殺油地獄(1992/日)江戸時代。大阪天満の油問屋、豊島屋の女房お吉(樋口可南子)は、古い付き合いの同業者河内屋で話し込んでいた。主人徳兵衛(井川比佐志)、「ではお世話になります。何分ご内密に」。出された金子(きんす)を胸に納めると、お吉は店に帰って来た。店には河内屋の総領息子、与兵衛(堤真一)が居た。徳兵衛は元番頭で主人亡き後、妻おさわ(佐々木すみ江)と一緒になり、与兵衛の父親になったのだ。その生い立ちのせいか、与兵衛は成長するにつれ、極道者になった。女遊びが過ぎ金が無くなると、昔乳母であったお吉の所へいつも転がり込むのだ。「今後は真面目にやります」と神妙に頭を下げるが、お吉は―ホンマかいな―と思っていた。 [more][投票]
★3アレキサンダー大王(1956/米)[まず時代背景を記す。その方が分かり易いと思う] 紀元前 (BC) 4世紀マケドニア王国のフィリッポス2世は軍略的な才能を発揮し、国をまとめギリシャを目指して南下する。この頃の世界はギリシャ(都市国家群)が文化の中心地で、東に大ペルシャ帝国、西に小さなローマ共和国、遠く中国は秦の前の戦国時代だ。フィリッポスは第3次神聖戦争(聖地の奪い合い:356〜346)を始めて幾つか勝利、ギリシャ諸国に大きな発言力を持つようになるが・・・、 [ここからあらすじ] アテネの弁論家デモステネス(マイケル・ホーダーン)らは反マケドニア運動を起こし、フィリッピカ(フィリッポスを非難する大演説)を展開するようになって行く。(まだまだ続きます) [more][投票]
★3たくましき男たち(1955/米)南北戦争(1861〜65)が終わり、ベン(クラーク・ゲーブル)とクリント(キャメロン・ミッチェル)の兄弟はテキサスから雪の山々を越えて、モンタナへ来た。眼下に見えた町へ入り、酒場へ行く。店奥を見やると、1人の紳士(ネイサン:ロバート・ライアン)が札束を胴巻きに入れるのを目にした。酒場を出たネイサンの後を追い馬小屋に入った所で「金を出せ」と迫った。「自警団が動くとめんどうだ。ここでは殺さない。一緒に来い」。3人は山を越えて、遠くまで行く。小屋が有った。「先日見つけた。誰もいねぇ」。入って、ベンが言った、「明日には食料を持って、帰って良いぜ」。がネイサンが「面白い話が有る」と始めた。(もう少し続きます) [more][投票]
★2影踏み(2019/日)真壁修一(山崎まさよし)は深夜寝静まった家に忍び込み、現金を盗むプロ(=ノビ師)だ。ある夜、稲村という邸宅に忍び込み、2Fに上がると、灯油をまいてライターで火をつけようとしている奥さん(葉子:中村ゆり)がいた。ライターを取り上げると、階下で物音が。急いで降りると、そこに警察防犯の吉川係長(竹原ピストル)がいた。・・そして2年後。出所すると、弟の啓二(北村匠海)が迎えに来ていた。2人はその足で警察署に行った。実は防犯の吉川は修一の幼馴染だったのだ。(まだまだ続きます) [more][投票]
★3100万ドルの血斗(1971/米)米国1909年。東部は新しい文明開化に沸き立っていたが、西部ははまだまだ昔のままだった。そんな西部。女主人マーサ(モーリーン・オハラ)が経営する大牧場。ある朝、9人の男たち―元保安官で賞金稼ぎの賞のフェーン(リチャード・ブーン) 率いるやくざたち―が襲う。暴れ回って使用人たちを殺し、マーサの孫をさらって行った―100万ドルと引き換えだ。駆けつけた兵隊、警備隊が協力を申し出るが、マーサは断る、「これは情け無用の不愉快な仕事になる。こんな仕事をするのは、情けの全くない不愉快な男よ」。(まだまだ続きます) [more][投票]
★3いかすぜ!この恋(1965/米)長距離バスで、ギター1本持って西部へやって来た青年ロニー(エルヴィス・プレスリー)。得意なのは、歌とロデオ。知人を頼って来たのだが、その人は店を辞めていた。―それじゃあ、うちで歌でも歌ってもらおうか―と主人に言ってもらう。その夜ステージは大いに盛り上がったが、女の酔客がロニーに迫り、連れの男がロニーに絡んで殴り合いになる。騒ぎは困るんだ—と言われ、クビになる。その時落ち着いた女客(ベラ:ジュリー・アダムス)が声を掛ける、「私の牧場に来ない?仕事はいろいろあるから。」(まだまだ続きます) [more][投票]
★4結婚しようよ(2007/日)サラリーマン香取卓(三宅裕司)は帰宅途中の駅前広場で、吉田拓郎を歌う若者バンドに足を止めた。「落陽」だった。一緒に歌を口ずさんでいると、横でじっと見ている青年木村充(金井勇太)がいた。充は卓の後を付いてきた。方向が同じだった。踏切で声を掛けた、「ずーっと歌ってましたね」「えっ。そう懐かしくてね」。商店街に入った。豆腐を買う卓に、「おじさんも独り者ですか」「いや、妻と2人の娘がいる。夕食は毎日家族揃って食べることにしている」。「えっ、今時そんなことやっているんですか」そうだよ・・・、と言って卓は充を家に案内することにする。(まだまだ続きます) [more][投票]
★3セイフ ヘイヴン(2013/米)大雨の夜、エリン(ジュリアン・ハフ)は夜行バスの券売窓口で切符を買うと、急いで出発場に向かった。服を腹に巻いて入れ、妊婦に化けて、駆けつけたボストン市警刑事のケビン(デヴィッド・ライオンズ)をやり過ごした。バスは南へと南へと走った。エリンが目覚めると、もう昼近くで、バスは小さな港町サウスポートで15分の休憩を取った。潮風が優しい、静かな港町だった。ここでいいかも―と彼女は思った。(もう少し続きます) [more][投票]
★2洋菓子店コアンドル(2010/日)洋菓子店コアンドルは繁盛していた。それはオーナーの依子(戸田恵子)がシェフであり、他にマリコ(江口のりこ)の腕前も中々のモノだったからだ。店には昔‘伝説のパティシエ’と呼ばれたが今は現場に立つこともなく、スイーツの本等を出している評論家十村(江口洋介)もよく顔を出していた。ある日、鹿児島から元気な娘なつめ(蒼井優)がやってくる。海君に会いたい、と言う。が海は修行の厳しさに、店を辞めていた。許婚者だというなつめは、東京で行く所もなく、無理やり雇ってもらう。 [more][投票]
★4詩人の恋(2017/韓国)詩人(ヤン・イクチュン)は30歳後半で結婚した。売れない詩人だったので妻の収入で暮らした。妻(チョン・ヘジン)も同じ年頃だが、子供がなかなか出来なかった。病院で検査してもらうと、妻に異常はなく詩人は劣精子症と診断された。妻は毎晩求めて来て、あげくは人工授精をと言い出した。近所にドーナツ屋が出来た。妻が買って来た。すこぶる美味しかった。その店に行ってみた。バイトの若者セユン(チョン・ガラム)が働いていた。何度も行くようになり、席で詩を作ったりした。ある日トイレに行くと、セユンが恋人の女とやっていた。それを見て、詩人は久しぶりに激しく勃った―そんな若い女を見たからか、いやセユンだったからか? [more][投票(1)]
★3エヴァの告白(2013/米)1921年戦火のポーランドから伯母を訪ねて、米へ渡って来たエヴァ(マリオン・コティヤール)と妹マグダ(アンジェラ・サラフィアン)は、ニューヨーク、エリス島の入国審査場にいた。熱も有り咳をするマグダは医師から肺病と診断され、隔離され病院へ連れて行かれる。1人になったエヴァに今度は係官のマクナリー(アントニー・コロネ)が書類を見ながら、「調書に素行に問題ありと有る。叔母の家だというこんな住所も現実には無いぞ。だから入国を許可できない」と言われる。(まだまだ続きます) [more][投票]
★3コッホ先生と僕らの革命(2011/独)1874年独ブラウンシュバイクに英オックスフォード大から帰って来たコッホ(ダニエル・ブリュール)は、独初の英語教師として名門カタリネウム校で教鞭をとることになる。担任は第4学年の10数名の生徒たち。級長はハートゥング(テオ・トレプス)といい、校の後援会会長(ユストゥス・フォン・ドーナニー)の息子だった。そのクラスに工場で働くシングルマザー、ボーンシュテット(カトリン・フォン・シュタインブルク)の息子ヨスト(アドリアン・モーレ)がいた。ハートゥング父子は労働者階級をさげすんで、彼を退校させたがっていた。コッホは授業の一環としてサッカーを取り入れて、英語を学ばせることを思い付く。(もう少し続く) [more][投票]
★4抜き射ち二挺拳銃(1952/米)西部。強盗団が砂金採掘場を襲い採掘権利書を奪って、殺して行く事件が多発していた。ルーク(オーディ・マーフィ)と父の採掘場も襲われ、父が殺される。その日ルーク−少年に毛が生えた位の若者だが、ポーカーと早撃ちが得意‐は町へ出かけた為、助かったのだ。彼は復讐を誓う。やがて強盗団はシルバーシティの北で仕事をした。シルバーシティの保安官(スティーヴン・マクナリー)‐ライトニング(稲妻)と異名を持つ早撃ち‐は民警団と追いかける。が銃撃戦で、肩を撃たれ落馬。強盗団は逃げ去ってしまう。ライトニングは医者がいるローウェルの町で療養する。ある日強盗団から逃げ延びた、未だ息のある男が運び込まれる。(まだまだ続きます) [more][投票]
★2マリリンに逢いたい(1988/日)沖縄の西にケラマ列島が有り、その中のアカ島とザマミ島は3.3km離れている。アカ島の出身者の大輔(加藤昌也)は東京で働いていたが、故郷で民宿をする資金もさほど貯まらず、帰る日が来た。アパートの外に出た時、箱に入れられて小犬が捨てられていた。その鳴き声にたまらなくなって、彼はその小犬を抱きしめた。空港では、兄の達郎(三浦友和)が待っていた。兄はいかがわしいバーで儲けた100万円を餞別と言って彼に渡し、犬を見てシロと名付ける。(まだまだ続きます) [more][投票]
★4不死身の保安官(1959/英=米)英ロンドンで、武器の製造販売を商売するティブス商会のジョナサンは 、経営悪化の為、銃の需要が見込める米西部へやってくる。早々乗った駅馬車がインディアンに襲われる。が、馬車が止まったのを幸いに、酋長に近づき、斧を取り上げ、話し合いを旨とする英国人として一言、「公道を走る馬車を攻撃するのは不当であり、危険だ。」そして「分かったら、行きなさい」と言う。酋長は言葉は分からないながら、命を助けてくれたことに感謝して、仲間を引き揚げさせる。この事は町で早速噂になる―凄腕のガンマンが来た、と。この地域はTとSの牧場の争いが絶えなかった。そこで町長は、彼に保安官になってくれと頼むのだが・・・103分。 [投票]