★4 | シンドバッド7回目の冒険(1958/米) | チャンドラ国の王女パリサ(キャスリン・グラント)は何物かによって一寸法師のように小さくされてしまう。許婚の義賊シンドバット(カーウィン・マシューズ)は、航海の途中で助けた黒魔術師ソクラの言を受け「ロック鳥の卵の殻」を求め不思議の島へと向かう。だがこれは全てソクラの陰謀で、彼は島にある「魔法のランプ」を手に入れるためにシンドバットを利用しようとしていたのだ。島には一つ目サイクロプスや火を吐くドラゴン、そして巨大なロック鳥もいる。シンドバットは王女を元通りにすることが出来るのだろうか? [more] | [投票(1)] |
★3 | 北京原人の逆襲(1977/香港) | チベット奥地に巨大猿人・ペキンマンが出現し集落を壊滅させたという噂を受け、興行主のルーは探検家のジョニー(ダニー・リー)達と探検隊を結成。だが自然の脅威の前に隊は総崩れし、ついにジョニー一人が取り残されてしまう。そんな彼の前にペキンマンが出現するが、女ターザンのサマンサに救われた。彼女は20年前飛行機事故に遭遇するもペキンマンに助けられ、共に生きてきたのである。いつしかサマンサと恋に落ちたジョニーは、ペキンマン共々サマンサを連れて香港へと帰る。そしてルーの元で一大ショーを開催したちまち話題を集めるペキンマンだったが……。 [more] | [投票(1)] |
★4 | 愛国戦隊大日本(1982/日) | 愛国戦隊大日本のリーダー・神風武は、書店にある本が全て「アカ」の本にすり帰られていることに気付く。これこそ日本を「アカ」の思想で支配せんとする悪の組織・レッドベアーの“洗脳五ヵ年計画”であった!その野望を指揮する怪人・ミンスク仮面に対し、日本を愛する5人の若者・愛国戦隊大日本が立ち上がる!「子供達にアカの本は読ませないぞ!」天誅ボールだ!大日本戦艦だ!変形だ!合体だ!大日本ロボでレッドベアーの野望を打ち砕け! [more] | [投票(1)] |
★4 | 宇宙船の襲来(1958/米) | 愛する男性ビルとの挙式を終え、楽しい結婚生活を送るはずだったのに……。妻のマージは、以前とは変わり果てた夫の行動に不信を抱く。やがて知ってしまった衝撃の事実。何と、夫は宇宙人に憑依されていたのだ。しかし余りにも現実離れしたこの話を、誰も信用してくれはしなかった。その間にも宇宙人達は次々と男性にすり替っていく。果たして彼らの目的は?そして夫を元の姿に戻すことは出来るのだろうか? | [投票(1)] |
★5 | 江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(1969/日) | 医大生の広介(吉田輝雄)は理由も無く精神病院に放り込まれるが、自身の故郷を知りたい一念と謎の子守唄に導かれ脱走。その歌を知る少女・秀子(由美てる子)に秘密を聞き出そうとするが彼女は殺害される。僅かな手がかりから裏日本へと向かった先で、名家の跡取りで自分と瓜二つの姿をした“菰田源三郎”という人物の急死を知る。さらに彼の父親・丈五郎(土方巽)は生まれつきの奇形で、所有の孤島で一人「理想郷」を建造しているという。広介は源三郎が蘇生したと見せかけて彼に成りすます。やがて出生の秘密が孤島にあると知った広介は島へと向かうが、そこで彼は衝撃的な光景と戦慄の事実を知ることとなる! [more] | [投票(1)] |
★3 | バンパイアの惑星(1965/スペイン=伊) | 宇宙船アルゴス号とギャリオット号は謎の信号をキャッチするが、発進元の惑星からの重力によって2機とも不時着。しかし乗組員達はなぜか凶暴化しており、アルゴス号は唯一正気だった船長の尽力で正気を取り戻すが、もう一方はその為に全員死亡していた。おまけに凶暴化した彼等は、そのことを全く覚えていないという。この惑星に潜む何者かが、そうさせているに違いない。疑心暗鬼の中、生存した乗組員達はその謎を解き明かそうとするが……。『エイリアン』に多大な影響を与えたとされる古典SFホラー。 | [投票(1)] |
★3 | ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐(1960/日) | 「ニイタカヤマノボレ」昭和16年12月、日本と米英蘭との和平交渉は決裂し、太平洋戦争に突入する。海軍空母・飛龍の搭乗員・北見(夏木陽介)は上官・友成大尉(鶴田浩二)と共に真珠湾攻撃に参加、成果を上げる。そして開戦から破竹の快進撃を続ける連合艦隊。その合間に休暇を取った北見は故郷へ戻り婚約者・啓子(上原美佐)との再開を懐かしむが、挙式の日に海軍からの招集がかかってしまう。やがて連合艦隊はミッドウェイ島攻略の為出発するが、この戦いが歴史の流れを変える重大なものになるとは誰も知る由がなかった……。 | [投票(1)] |
★4 | 原子怪獣現わる(1953/米) | 生物学者ネズビット(ポール・クリスチャン)は北極の水爆実験場で古代の恐竜を目撃する。だが彼の話を信用する者は誰もおらず、ネズビットは次第に目撃したことさえも疑い始める。だが古代生物学教授エルソン(セシル・ケラウェイ)と助手のリー(ポーラ・レイモンド)の協力で、彼が目撃した怪獣は古代恐竜の生き残り“リドサウルス”と判明。教授の提言でようやく軍が動き出したその矢先、リドサウルスはニューヨークを急襲し大暴れを始めた! | [投票(1)] |
★4 | 吸血鬼ゴケミドロ(1968/日) | ある旅客機が謎の発光体と遭遇し山中に墜落、奇跡的に10人だけが助かる。そんな中、一人で脱出を試みた生存者・寺岡(高英雄)は発光体――実は宇宙船――と再び遭遇、導かれるように吸い込まれた彼は身体を宇宙人・ゴケミドロに乗っ取られ、血を求める吸血鬼と化してしまう。救助の手が差し伸べられず、その苛立ちから次第にエゴむき出しになっていた残る生存者9人に、吸血鬼と化した寺岡が襲いかかる。この恐怖から逃れられる術はあるのか……? [more] | [投票(1)] |
★5 | 天国と地獄(1963/日) | 整靴会社・ナショナルシューズ重役の権藤金吾(三船敏郎)は他幹部等との対立から、自宅を抵当に入れてまで金を作り、会社の株を買占め今まさに主導権を得ようとしていた。そこへ「子供を預かった」という脅迫電話が。だが誘拐されたのはお抱え運転手の子供の方だった! それでも犯人は身代金を要求する。金額は3000万円、奇しくも彼が用意していた金額と同じである。苦悩する権藤はついに要求をのんだ。果たして子供は無事に解放されるのか? そして犯人は何者なのか? わずかな手掛かりを元に、戸倉警部(仲代達矢)を長とする対策本部は大捜査網を展開する……。 [more] | [投票(1)] |
★4 | 怪獣大戦争(1965/日) | 197X年、木星に新衛星・X星が発見され、地球連邦宇宙局のロケット・P−1号が探査に向かう。そこでパイロットの富士(宝田明)とグレン(ニック・アダムス)はX星人と遭遇。彼等の統制官(土屋嘉男)は二人に「我々の脅威であるキングギドラを撃退する為、怪物01=ゴジラと02=ラドンを借りたい」と申し出た。話し合いは成立し、X星に連れてこられたゴジラとラドンは見事キングギドラを撃退する。だがこれは全てX星人の策略のうちであった……。ついにゴジラが宇宙へ進出、当時流行の「シェー」のポーズを取ったことが話題を集めた。 [more] | [投票(1)] |
★3 | キングコングの逆襲(1967/日) | 国連調査団は南方モンド島で伝説の生物・キングコングの生息を確認する。時を同じくして北極では、世界征服を企むドクター・フー(天本英世)と某国スパイ・ピラニア(浜美枝)が手を組み、採掘ロボット・メカニコングを使って新物質エレメントXの採掘を試みていた。だがその放射線の影響でメカは故障。そこでドクター・フーはキングコングと心の通じ合う調査団の女性・スーザン(リンダ・ミラー)達を利用し、本物のコングを捕らえて採掘を続けようとする。だがメカニコング同様エレメントXの影響でコントロールが解けたコングは南へ逃走、東京へ上陸する。それを追ってメカニコング、ドクターらも東京へ。やがて東京タワーで両雄の激突が始まった! [more] | [投票(1)] |
★5 | マトリックス(1999/米) | コンピュータープログラマーでもあるが裏ではハッカーとして活躍していた青年・ネオ(キアヌ・リーブス)は、謎の男モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)と美女トリニティ(キャリー・アン・モス)の導きで、この世の「真実」を知る。彼らは全人類を「真実」に導くための戦いを繰り広げている最中で、そんな中でネオは「救世主」として選ばれたのだ。果たして彼は「救世主」となるのか、そして戦いの行方は……。全世界に熱狂的ファンを産んだサイバーSFアクション映画。 | [投票(1)] |
★4 | 大怪獣ガメラ(1965/日) | 北極に某国の水爆輸送機が墜落し、そのエネルギーでイヌイットの伝説の怪獣・ガメラが復活を遂げた。獰猛な性格と思われていたが、なんとガメラは灯台から落ちそうになった少年を、自らの手で受けとめ救ったのだ。ガメラは悪い奴じゃないんだ、という少年の思いも空しく、ガメラはエネルギーを求めて暴れ始める。空飛ぶ円盤のごとく飛行も可能なこの怪獣に、人類は全ての科学を結集させた「Zプラン」を試みる……。 [more] | [投票(1)] |
★5 | 宇宙からのメッセージ(1978/日) | アンドロメダ星雲の惑星ジルーシアは宇宙の侵略者ガバナス帝国の侵略を受け、彼等の要塞とされた。ジルーシアの先住民族は守り神である8つの「リアベの実」を宇宙へと放ち、選ばれた勇士をこの星へ連れ帰るために旅立つ。実は銀河系の星々の人々の手に渡ったが、ガバナスは次なる侵略目標として地球に目を付けた。地球側の必死の抵抗も空しく敗れ去った時、「リアベの勇士」がジルーシアへと向かっていった。リアベの奇跡が今、起ころうとしていた……。『スター・ウォーズ』の影響を受けて製作され、海外で好評を博した和製スペース・ファンタジー。 [more] | [投票(1)] |
★2 | ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘(1966/日) | 金庫破りの吉村(宝田明)、良太(渡辺徹)と若者二人はひょんなことから出会い、おまけに漂流した兄を探す良太の願いから4人揃ってヨットでの大航海が始まってしまう。長い航海の末にレッチ島という孤島へ辿り着くが、ここは世界征服を企む秘密結社・赤イ竹の基地であり、連行された人々が奴隷として働かされていた。そこから逃亡してきたインファント島の女性・ダヨ(水野久美)と仲間になった4人は何とかして島から脱出しようとするが、近海には凶暴な怪獣エビラが生息しているため一筋縄ではいかない。しかも島の洞窟にはゴジラが眠っていた!だが彼等は機転を利かせ、逆にそのゴジラを利用しようと考える……。 [more] | [投票(1)] |
★5 | 日本一のホラ吹き男(1964/日) | スポーツ万能の大学生・初等(植木等)は東京五輪陸上3段跳びの練成選手だったが、練習中の怪我が原因で夢を絶たれる。だが彼は故郷での療養中、先祖が自らの立身出世人生を記した「初等之助(植木等=2役)一代記」を発見。これを読んで意気発奮した等は、大企業に就職し三段跳びで出世してみせると宣言した。一度面接で蹴られても、あの手この手を使って見事大手電気会社・増益電気に職を得ることに成功、さらに会社一番の美人・南部可那子(浜美枝)のハートを射止めるべく仕事に恋に遁走する。果たして等の出世3段跳びは成功するか?! [more] | [投票(1)] |
★5 | 殺人狂時代(1967/日) | 大学教授・桔梗信次(仲代達也)は、ひょんなことから「大日本人口調節審議会」なる殺し屋組織から狙われ始める。雑誌記者の啓子(団玲子)とチンピラのビル(砂塚秀夫)を味方に付けて、様々な手で次々と襲いかかる殺し屋を撃退していくが、そんな中啓子が殺し屋側に拉致された。彼女を捜索し始めた信次達の前に、組織の長・溝呂木(天本英世)が現れる。彼が信次の命を狙っているのには訳があった……。 [more] | [投票(1)] |
★5 | 七人の侍(1954/日) | とある部落の百姓達は野武士の襲来を知り、侍を雇って撃退しようとする。手元にあるのは米だけだったが、村の長老は「腹を空かせた侍を雇え」と告げた。里へ下りた百姓達は侍探しを始めるが、ある日彼らは知恵を働かせ野盗を討った浪人・勘兵衛(志村喬)と出会う。「この白飯、無駄には食わぬぞ。」そう言って彼は賛同し、その人柄に惚れた侍達が一人、また一人と増えていく。かくして集まった侍は、七人……。侍達と百姓達との葛藤や交流、そしてクライマックスの野武士との決戦までを綿密に描いた超大作時代劇。巨匠・黒澤明の代表作でもあり、全世界で今なお絶大な支持を受け続けている日本映画の一本。 | [投票(1)] |
★3 | デス・レース2000年(1976/米) | 独裁政権が支配する2000年のアメリカ。国民の唯一の娯楽は、国家が主催する大陸横断競争「デス・レース」のみだったが、このレースは速さだけでなく轢死させた人数も得点として換算される壮絶たるものであった。そうして20回目を重ねたデス・レースに5組のレーサー、過去に優勝経験を持つ不死身の男フランケン(デビッド・キャラダイン)、彼にライバル心を燃やすジョー(シルベスター・スタローン)他、強者達が参戦する。果たしてこの殺人レースの行方は? [more] | [投票(1)] |