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KEIさんのあらすじ: 点数順

★3ユニコーン 奇跡の航海(2000/米)文学部教授のエイスリングは「おとぎの国」を信じている、夢を持った大人で、その家庭は母を亡くした娘たち、ミランダ―現実的な女の子―とキャシー―夢見がちな女の子―との3人暮らしだった。ある日突然現われた悪党共トロールに追われて、3人は妖精の勧めるままユニコーン号に乗り込み、おとぎの国へ旅立つ・・・。[投票]
★3濁った水(1989/スペイン)弟ビクトルが入院していて今度退院するという電報を受け取ってアンドレアは伊から駆けつけてくる。美術商の元妻マリサによると一部記憶喪失と言う。しかし退院してきたビクトルはネリザという女の名前と古いアパートは覚えていた。そしてそのアパートは自殺した女彫刻家の隣りにあった。深い姉弟愛を根底に水の記憶に秘められた真相が暴かれてゆく。各国の幾多のファンタスティック賞に輝く異色作。[投票]
★3女刑事RIKO・聖母の深き淵(1998/日)妻子ある警部との不倫で身ごもり、男の子を生んだ女警部補・村上リコ。子供を連れての「公園デビュー」。奥様方には敬遠されるが一人の女と知り合う。一方、安アパートでやくざの情婦が殺されるが、捜査の糸は公園の女と結びついてゆく・・・。[投票]
★3ステッペンウルフ 荒野の狼(1974/スイス=米=英)47歳小説家ハリーは昔から心の中に一匹の荒野の狼を飼っていた。しかし文明社会の中で、それは押し殺されていたが今復活しようとしていた。そんな折、彼は「入場者は狂人のみ」という酒場を見つける。そこには「私の命令に従え」という謎の女がいた。やがて彼は魔術劇場へ誘われ、自分自身の中にある狼だけでなく他の要因をも見せられる。彼の再生は今始まったばかりなのだ。−個人の人格の多様性についての認知がテーマ。そういうのが好きな人にはおススメの作品。ヘルマン・ヘッセの小説の映画化。[投票]
★3夕暮れにベルが鳴る(1979/米)眠っている子供達をおいて夫婦は出かけた。留守番を頼まれたのはジル(キャロル・ケイン)。1時間程して「子供たちの様子は?」というTELがかかってくる。すぐに切れたそのTELはその後何度も何度もかかってくる・・・。実話を基にしたコワ〜い映画。[投票]
★3野蛮人たち(1972/英=米)森の中にいた原始人たちは、球(ボール)に導かれて現代の大きな屋敷にたどり着く。そこは誰も住んでいない邸宅。家の中にあった服、装飾品を身に付けて嬉々とする彼ら。そして同じ屋敷に今度は現代人たちが集まりパーティをしている・・・。原始人と現代人の違いは・・・というテーマをジェームズ・アイヴォリーらしい英国の大邸宅を背景に描く。[投票]
★3めぐり逢う大地(2000/英=カナダ)1867年カリフォルニアの雪山の町にバーン夫人(ナスターシャ・キンスキー)と娘のホープ(サラ・ポーリー)がやって来る。この町のボスはディロン(ピーター・ミュラン)で、彼が一代で築き上げた町だった。そして今、この町に鉄道を通すかどうかを決める為測量技師ダルグリッシュ(ウェス・ベントリー)がやって来る。この町に鉄道は通るのか?いわくあり気なバーン夫人とディロンの関係は?ディロンの女、酒場の歌手ルチア(ミラ・ジョヴォヴィッチ)も巻き込んで話は進む。[投票]
★3マスク2(2005/米)元々のマスクの持ち主、北欧のドジでダメな神がマスクを捜し始める。マスクは川で流れて、犬が拾って家へ。家では売れないアニメーターと子供の欲しい若妻がいたが、ある日アニメーターがそれを付けると全くの別人−何事に対しても自信満々のやる気100%男−に変身する。マスクは犬へ、赤ん坊へと転々とし騒動を巻き起こし・・・ダメ神も近づいてくる。[投票]
★3317小隊(1964/仏=スペイン)1950年代インドシナ戦線。ベトコンにより仏軍は敗戦寸前まで追いつめられていた。その最後の数日に消滅した317小隊の退却の様子を描く。若い隊長と古参の軍曹、彼らは一つの町を目指していたがそこは既に陥落していた・・・。カンヌ祭で脚本賞受賞。[投票]
★3かげろう(2003/仏=英)第二次大戦、仏。戦火を逃れて母親オディール(エマニュエル・ベアール)と二人の子供は難民の列と共に南へ車を走らせていた。敵の戦闘機の来襲で、騒然となった行列、車は炎上、その時一人の青年イヴァン(ギャスパー・ウリエル )が子供をおぶって「森へ!」と導いてくれる。4人はやがて森の中に家人が避難して誰も住んでいない大きな家を見つける。オディールは電話を借りるつもりで家に入るが、イヴァンは先に電話線を切っていた・・・。[投票]
★3刑事物語5 やまびこの詩(1987/日)正義の熱血漢刑事、片山元行くところ常に嵐が・・・ではなく、笑いがある。今回は群馬県沼田市。二人だけで生きる姉妹(賀来千香子と新人! 鈴木保奈美)の命を狙う姿なき殺人者。毒入り牛乳、針入り花束・・・、犯人は誰?目的は何? [more][投票]
★3刑事物語3 潮騒の詩(1984/日)熱血片山刑事、今回は長崎の巻。五島列島の福江市。オカマを女と間違えて飛降り自殺から救けたり、極秘捜査で来た警視庁一行を空港で幟を立てて大声で呼びながら捜したり・・・といつもの通りだが、「張り込み」任務に回され、張り込みならぬ片山流「住み込み」で犯人を追いつめていく・・・。 [more][投票]
★3紅塵(1932/米)インドシナのゴム園で働くデニス(クラーク・ゲーブル)。新任の測量技師ウィリス夫妻(ジーン・ハーローメアリー・アスター )が新婚旅行を兼ねて到着するが、その未開さに唖然。体の弱い夫は熱病に罹る。その上品な妻に魅かれていくデニス。船が事故で動かなくなった為一緒に住むようになった流れ者の女、ヴァンティーン(ジーン・ハーロー )はデニスが好きになる。この三角関係の行方は・・・。[投票]
★3我は海の子(1937/米)ハーヴェイは大金持ち社長の子。今日も今日とて友達に「言うこと聞かないとお前のお父さん、会社をクビにするぞ」と脅かしている。あまりの非道さに先生方は罰を与えるが彼は父親に訴える。が、先生の話を聞いて逆に社長の父は育て方を間違っていたと悟る。そして二人きりで船旅に出るが、ハーヴェイは足をすべらせ船から落ちてしまう・・・。[投票]
★3家庭日記(1938/日)二人の学生。実存主義の藤井(佐分利信 )は恋人菊枝(高杉早苗 )と別れ、姫々とした品子さんと結婚−生方家へ婿養子に入る。一方ロマンチックな辻(上原謙)はバーの女給梅子(桑野通子)と中国大連へ駆け落ちする。が、やがて東京へ帰って来る。先の菊枝は美容師になり大連で梅子と知り合っていたが彼女も東京へ戻ってくる。二人の男と三人の女の絡み合ったストーリーが始まる・・・。吉屋信子の小説の映画化。[投票]
★3ウェストン家の奇蹟(1994/米)アル中の親父は不動産屋にだまされ二束三文の土地を買い、そしていつも酔払っている。母親は農場を売ってパリに行く事を夢見ている。長男はこの生まれ育った農場に留まりたいと思っている。そして妹は家出をしたいと思っている。このバラバラの家族が一つになる事はあるのだろうか。現代の米の一つの家族を鋭く描く。[投票]
★3ともしび(1954/日)山村の中学校教師松熊は信念をもった教育方針で、子供たちに人気が高かったが、旧時代的な村長、県会議員のために転勤させられてしまう・・・。[投票]
★3霧の波止場(1938/仏)脱走兵ジャン(ジャン・ギャバン)は霧に包まれたル・アーヴル港までやって来る。一文無しの彼が連れて行ってもらったのは浜辺の掘立小屋の飲み屋パナマハウスだった。気のいい主人から飯にありつくが彼はそこで17才のネリー(ミシェル・モルガン)に会う。ネリーにはいやらしい養父サベル(ミシェル・シモン)がおり・・・、二人の恋の行方は?[投票]
★3火山のもとで(1984/米=メキシコ)元英国領事のジョフリー(アルバート・フィニー)はここメキシコの田舎町で飲んだくれていた。そこへ出て行った妻イボンヌ(ジャクリーン・ビセット)が戻ってくる。彼がアル中になった原因は妻と実の弟の不倫が原因だったのだが・・・。アルバート・フィニーがアル中を演じてアカデミー賞にノミネート、作曲もノミネートされた。[投票]
★3四季(1981/米)春夏秋冬、四季の休暇を集まって楽しむ3組の夫婦。春の折、一組の夫婦の離婚話が持ちあがる。夏、その夫は新しい恋人を連れて来た。不快感を表わす妻たち・・・ヴィバルディの楽曲に乗せて綴る3組の夫婦模様。[投票]