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KEIさんのあらすじ: 投票数順

★4フリーソロ(2018/米)ドキュメンタリー。ロープ等を何も使わず、素手で断崖を登るフリーソロ クライミング。その奇才といわれるスター、アレックス・オノルドがフリーソロでは前人未踏の米ヨセミテ国立公園の絶壁エル・キャピタンに挑む。2016年、問題はフリーというだけでなく、撮影スタッフ、ドローンが周りにいる、見られているという意識、そして恋人への思いがあった。そして、その日彼は朝日を避ける為夜明け前に、暗闇の中を登り始める。が、難関の1つ、ピッチ6で足がすくんで動けなくなってしまう・・・。100分。 [more][投票(2)]
★4ミスト(2007/米)とある田舎町、湖畔に住む画家のデヴィッド(トーマス・ジェーン)と妻と一人息子ビリー(ネイサン・ギャンブル)。激しい嵐が過ぎ去った翌朝、買出しに行く父と息子。湖の向こうの山から霧が流れ下って来ていた・・・。町へ向かう道路には軍の車が急いでいる。一体何があったのか?大きな被害がでたのか?やがて・・・スーパーで買い物をしている間に外は霧で満ちてきていた。そして、一人の男が駆け込んでくる「助けてくれ!霧の中に何かいる!」これが幕開けだった・・・。 [more][投票(2)]
★4死者の書(2005/日)八世紀中頃、奈良の都平城京。その西方にある二上(ふたかみ)山の地中で、―したした、と水の滴る音がする。彼(か)の人の眠りは覚めて行った。[彼の人=大津の皇子は今より数十年前謀反の疑いで処刑され、ここに葬られていた]。彼の人は思う―あヽ、耳面刀自(みみものとじ)よ。お前を見たのは唯一度だがずっと想っていたぞ。[実は処刑される時、群衆の中にいた耳面刀自(藤原鎌足の娘)と一瞬目が合い、それが永の執心となる。そして皇子の霊は、次に登場する郎女を耳面刀自と思い込み・・・]。(まだまだ続きます) [more][投票(1)]
★3踊る不夜城(1937/米)アイスクリームメーカー社長で有名な実業家ウィップル氏は舞台プロデューサーのローリー(ロバート・テイラー)の新作ショーに資金提供を約していた。しまり屋の夫人(ビニー・バーンズ)はそれを聞いて難色を示すが、男前のローリーを見て、相好を崩す。そして、一緒に競馬を観に行こうと誘う。夫人は競走馬スター号を持っていたのだ。しかし、そのレースでスター号は勝てなかった。厩舎で。新規採用の副調教師ソニー(ジョージ・マーフィ)、同じく相棒の新規騎手ピーター(バディ・エブセン)はスター号の足を見て驚く、「大変だ、足の筋がこんなに腫れている!」(まだまだ続きます) [more][投票(1)]
★3ヘンリー五世(1945/英)時は英国の1600年5月1日、グローヴ座においてシェイクスピアの史劇「ヘンリィ五世、アジャンクールの戦い」が上演された。映画はその舞台を映し出す。まず、口上(こうじょう)役が登場、「・・・この舞台に英、仏の2大国が出現します。観客の皆様、足りないところは想像力を。広い心でご覧頂くようお願い申し上げます。」芝居が始まる。・・・英王の仏王位継承権の主張に端を発した百年戦争はまだ終わっていなかった。今、英王ヘンリィ五世は、古文書をかき集め、正統な権利として、仏にそれを要求する。仏の返事は‘テニスボールの山’だった・・・。ヘンリーは行動に移す。(ここら辺から実写が少しずつ入る)。 [more][投票(1)]
★3この道(2019/日)昭和27年(1952)、北原白秋没後十周年記念コンサートが指揮山田耕筰で開かれた。終了後記者(小島藤子)の問いに、山田(EXILEのAKIRA)は友だった白秋(大森南朋)のことを話始める。―明治43年(1910)白秋は隣家の奥さん俊子(松本若菜)と深い仲になっていた。雨が降っている。膝枕で白秋、「雨の音はぴちぴち、ちゃぷちゃぷと聞こえる(これが後に童謡‘雨降り’になる)」。俊子「あなたって、大人のような子供のような人ね」。翌年、白秋は詩集‘思ひ出’を出版。その記念会で、歌壇の重鎮与謝野鉄幹(松重豊)から「彼の詩はリズムがあり躍動感がある。生きている。」と絶賛される。男泣きに泣く白秋だった。(まだまだ続きます) [more][投票(1)]
★4バベルの学校(2013/仏)仏のグランデュ・オ・ベールという中学校の`適応クラス‘が紹介される。そのクラスは外国から仏へ移住してきた中学生の教育をするクラスで、20の国籍を持つ24名の生徒がいる。映画はまず、自己紹介から始まる。女の子が黒板に書く、言う(リビア語で)「私はリビア人です。こんにちは。」生徒たちは、その言葉を口に出して言ってみる。同じ国でも言語が違う場合もある―あぁ、私の所は少し違うね―。親と子と教師の三者面談もある。仏に来た理由は様々だ。(まだ続きます) [more][投票(1)]
★4浪人街(第1話〜第3話)(1928/日)「浪人街」は第1話から第3話迄(4編)あるが、3話とも独立した物語。監督、脚本、撮影は変わらないが、登場人物が違うので、主要役のみ下記に併記する。 *第一話(28)美しき獲物 15巻(約120分)無声   登場人物:母衣ほろ権兵衛(南光明)、赤牛弥五右衛門やごえもん(根岸東一郎)、荒牧源内(谷崎十郎)、土居孫左衛門(河津清三郎)、おぶん(田島艶子)、お新(大林梅子) *第二話(29)楽屋風呂 第一篇 19巻(約150分)無声第二話(29)楽屋風呂 解決篇  7巻(約50分)無声   登場人物:不破伝五左衛門(南光明)、白河三十郎(津村博)、お紋(松浦築枝)、倉橋重兵衛(岡村義夫)、お吉(大林梅子)・・・第三話へ続く [more][投票(1)]
★4PARKER パーカー(2013/米)悪人パーカー(ジェイソン・ステイサム)は恋人クレアの父で情報屋のハーリー(ニック・ノルティ)からメランダー(マイケル・チクリス)ら4人を紹介される。大遊園地の売上を強奪する仕事だ。パーカーの立てた綿密な計画で、手際よく売上所に侵入でき、現ナマを鞄に詰め込む。後は、一味の若者ハードウィックが裏手で火事を起こしその騒ぎに紛れて脱出・・・のはずだったが、警備員に止められ裏へ行けなくなった彼は、何も考えずに、ダンスをしていた人々の近くに有ったワラ山に火をつける。が、その向こうにガスボンベがあり、しばらくして、大爆発。パーカーの嫌いな死人が出た。予想外はそれだけではなかった。(まだ続きます) [more][投票(1)]
★4パディントン2(2017/英=仏)皆さん、こんにちは。パディントンの続編ですよ。‘その1’でクマのパディントンが、おじさんおばさんとペルーに住んでいて、両親はいないのかなぁ?なんて思ったおともだち、たくさん居たと思うけど(KEIさんもそう)、そのエピソードから始まりますー。そして、ロンドンに来た今回のお話は、ペルーに残してきた、大好きなメアリーおばさんに贈る誕生日プレゼントのお話。パディントンは何でもある骨董店で、1冊の飛び出す絵本[内容はロンドンの名所巡り]を見つけます。なぜこの本にしたのか、って?それはおばさんが‘一度ロンドンに行ってみたいなぁ’といつも言っていたからです。こんな最適なプレゼントがほかにあるでしょうか!(続きます) [more][投票(1)]
★5たそがれ酒場(1955/日)市井のどこにでもある‘たそがれ酒場’。開店夕5時前の薄暗い店の中。老人江藤(小野比呂志)のピアノで歌曲「菩提樹」を練習しているのは、若い丸山(宮原卓也)。そこへ常連の梅田(小杉)が来る。一番端の常席にそっと座る。先生と呼ばれ、パチンコで生計を立てているが、昔は有名な画伯だ。店のマネージャー、女給ユキたちが三々五々やって来る。しばらくして、客たちが入って来る・・・。2つの大きな挿話(1つは有名な新日本歌劇団の重鎮が客の中に居て丸山に目を止める、という話。もう1つはやくざの鱒見(宇津井)が大阪へ高飛びするのに恋人ユキを連れて行く、という話)を中心に・・・(もう少し続く) [more][投票(1)]
★4アイ・ウェイウェイは謝らない(2012/米)中国の現代美術家、キュレーター、建築家、社会評論家のアイ・ウェイウェイを描いたドキュメンタリー。彼は08年北京オリンピックの‘鳥の巣スタジアム’の設計で一躍名意外に有名になるが、開会式は欠席。この頃より政府を批判するようになる−オリンピックは政府のプロパガンダに過ぎないと。そして同年の四川大地震。死者が7万人ともいわれるが、多くの子供たちが欠陥建築(学校)の犠牲になった。当局からは子供の死者数の発表すらない。問い合わせても「極秘だ」「お前は米のスパイか」という始末。そこで子供たちを1年かかって調べ上げ、5212人の表をブログにアップした。(もう少し続きます) [more][投票(1)]
★5血と怒りの河(1968/米)石造りのメキシコの村。兵隊がやって来る。売春宿の女たちは大はしゃぎ。壁にお尋ね者の手配書を貼る‘盗賊オルテガ、2000ペソ’。それを見ているポンチョ姿のガンマン。青い目。兵士たちが宿に入ってしまうと、彼はやおら立ち上がり裏へ行き、真っ赤なスカーフを振り上げる。スカーフの向こう越しに現れたのは、オルテガの大盗賊団だった。一気に村を襲い、盗むだけ盗んで立ち去る・・・があの青い目の男だけは残っていた。隊長を抱え込みキスをして、そして撃ち殺した。彼はアズール(スペイン語で青いの意)と呼ばれ、オルテガの息子の1人。しかし元々は米人の孤児だった。(まだ続きます) [more][投票(1)]
★4リトル・フォレスト 冬・春(2015/日)東北地方の小さな集落、小森。いち子(橋本愛)は1人で住んでいる。冬、思い出すのはクリスマスに外人が訪ねてきたこと。1st dish(:お皿に盛りつけた料理)はその時に母(桐島かれん)が作ったケーキ。いち子はそれを再現し、ユウ太(三浦貴大)とキッコ(松岡茉優)と食べる。2nd dishは納豆もち。小学校で餅つき大会。納豆は大豆から3日間かけて作る・・・と7th dishまで紹介される。途中で町の切ない思い出、キッコとの諍い、そして村の寄り合いが描かれる。(以上冬、以下春)1st dishは山菜の天ぷら。(もう少し続きます) [more][投票(1)]
★5リトル・フォレスト 夏・秋(2014/日)東北地方の小さな集落、小森。いち子(橋本愛)は一人暮らし。初夏、長雨、田の雑草取り。家の中にカビ→ストーヴで室内を乾燥。暑いが我慢して、逆にその熱を利用して、1st dish(:お皿に盛りつけた料理)パンを作る。2nd dishは甘酒。おかゆに麹を混ぜて一晩寝かせ・・・と7th dishまで続く。途中に友人ユウ太(三浦貴大)との交遊、昔、町で男と暮らしていた頃の食べ物の挿話、そして母福子(桐島かれん)との思い出が語られる。(以上夏編、以下秋編)1st dishはあけび。そのまま食べたり、炒めたり・・・。(もう少し続きます) [more][投票(1)]
★3男性の好きなスポーツ(1964/米)ロジャー・ウィロビー(ロック・ハドソン)は釣具店の優秀営業マン。本も出して顧客から‘師匠’と呼ばれている。ある日出勤途中で女の車にぶつけられそうになるが、出社してみるとその女がいた。アビー・ペイジ(ポーラ・プレンティス)と言い、得意先である釣り場の広報係だった。そして、釣り大会を盛り上げるために‘師匠’も参加して欲しいと依頼される。が、実は彼は釣りを一度もしたことがなく、すべて耳学問でやって来ていたのだ。大会迄あと3日、アビーの助けも借りてロジャーは釣りをマスター出来るのか?当然出来る訳もなく・・・120分。[投票(1)]
★4モホークの太鼓(1939/米)1776年米ニューヨーク州にある大邸宅で結婚式が行われていた。娘のラナ(クローデット・コルベール)とギル・マーティン(ヘンリー・フォンダ)だ。2人は式後ハネムーンを兼ねて、牛1頭を連れて幌馬車で新居に向かう。新居である小屋はディアフィールドという未開拓地にあった。大金持ちの娘ラナは最初は驚くが、この小屋から2人の新婚生活が始まる。(まだ続きます) [more][投票(1)]
★5忠次旅日記(1927/日)第一部「甲州殺陣篇」 :逃亡中の国定忠次が命を助けられた水晶掘りの姉弟を悪者から守る話(ウィキペディア要約)。尚、下記解説のように第一部は2015年現在現存していないというか未発見である。  第二部「信州血笑篇」 :役人に追われ逃亡の旅を続ける忠次は勘太郎という子を連れている。その子の行末を思い、忠次は顔役の壁安衛門に預かってもらおうとするが「昔の立派な忠次親分ならまだしも、子分が盗っ人を働くような親分のいう事は聞けない」と言われる。怒る忠次「人は斬っても子分は斬らねぇと言われた親分子分の結び付きだ。親分を辱めるようなマネをするはずがねぇ!」と。それを聞いて壁安は承知をするのだが、その時・・・ [more][投票(1)]
★4西部悪人伝(1969/伊)西部の町ドハティで、ある夜、軍の金10万$が銀行から金庫のまま強奪される。見張り役の兵隊は皆殺し。その時町に来ていた鷲鼻で鋭い目つきの流れ者、知る人ぞ知るガンマン:サバタが皆より先に気付き、その盗賊馬車を追い駆ける。そして盗賊を射殺して馬車を奪い返して街へ戻ってくる―「諸君、金庫をなくしたかね」。しかしこの事件の真犯人は、大金持ちのステンゲルと娯楽場のオーナー・ファガーソンと何と!判事のオハラだった。(もう少し続きます) [more][投票(1)]
★4愛の泉(1954/米)米から伊へ仕事でやって来たマリア(マギー・マクナマラ)。職は米の在伊流通局。結婚で米へ帰るアニタ(ジーン・ピーターズ)の後釜だ。アニタの友達フランシス(ドロシー・マクガイア)も15年前米から来て、作家シャドウィル(クリフトン・ウェッブ)の秘書をしていた。すぐに仲良くなった三人は、揃ってトレビの泉へ。後ろを向いてコインを投げると願いが叶うという泉だ。ところで、アニタの同僚伊人ジョルジョ(ロッサノ・ブラッツィ)はず−っと彼女のことが好きだった。彼女を諦めきれないジョルジョは田舎で催される妹の婚約パーティに彼女を招待する。が・・・(もう少し続きます) [more][投票(1)]