人気のPOV | 気に入った人 |
カンヌの次席、最高賞との葛藤 | カンヌ国際映画祭で、惜しくもパルムドールを逃した次席の作品たち。2002年前半は『鬼が来た!』『ピアニスト』『活きる』などの公開が相次いだこともあって作成。第4回(1951年)〜第47回(1994年)までは審査員特別賞(一部で既にグランプリと冠されている)、第48回(1995年)以降はグランプリという名称で与えられている。なお第6回(1953年)、第30回(1977年)は受賞作なし。1968年は映画祭自体が中止。各年のあとに挙げた作品はその年のパルムドール(リンクのないものは未申請)。なおパルムドールに関しては、ハイズさんのPOV「カンヌ国際映画祭最高賞(パルムドール)受賞リスト」に詳しいです。C:00年代 D:90年代 E:80年代 F:70年代 G:60年代 H:50年代 | Santa Monica, みか, 田原木, リアほか11 名 |
喪失について | 近しい者を亡くした人たちの話。Aはそうしたテーマが主旋律として流れている作品。Bはその変形、もしくはそうしたテーマ性をどことなく感じさせるもの。私が了知している範囲で収録。 | tredair, m, 世界の終わりの果に |
夏休み映画(本当の意味での) | 夏休み時期に公開された作品ではなく、夏休みそのものが重要な背景になった作品たち。高揚感と終わる前の寂しさ、それゆえの刹那性などがたいてい浮かびあがってくる。そういえばアメリカなどでは9月から新年度のため、夏休みは年度の変わり目となり、いっそうせつなさの色合いが濃くなってくる。キーワードは「自由」(不自由さゆえの)。 | 華崎, IN4MATION, Kavalier, ことはほか8 名 |
短距離ランナー、マラソンに挑戦 | 90年代以降に長編映画デビューした、CMやミュージック・クリップ畑出身の監督たちの作品。(4、5作撮ったらもう短距離ランナーではないだろうということで、3作までに限定。)Aが初長編監督作。Bは2作目。Cが3作目。(岩井俊二は短編を除く。市川準など80年代デビュー組は除外。)新機能追加を受けて、Aの部分のみ監督の名前と代表的なPV作品を列挙。参考資料:広告批評「ミュージックビデオ20年史」2000年4月号、マドラ出版。 | Yukke, 町田, バーボンボンバー, ゼロゼロUFOほか10 名 |