★2 | ホテル業界に犯罪の舞台を設定したストーリーは、この犯罪動機なら納得がいった。犯人選定も大納得。高いレベルの美術にもほれぼれしたが、なんでここまでの技術を持ちながらテレビ演出にしたのだろうと思う。だらだらのエピソード過多。かつ映像のカットが緩い。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | 事実上のオムニバスに脈略を与えようとして劇伴が出来事を盛る。ロビーに入った客にオーバーアクトさせ、ホテルの格の指標とする。美術と演出がホテルの質感を保証できないのであり、バックオフィスに戻らないと画面が落ち着かない。 [review] (disjunctive) | [投票(1)] |
★4 | 何のことはない、一番カッコ良かったのは小日向さんでした!長澤は、役柄に戸惑っている風にも見えた。菜々緒は使えるね。渡部はやはり上手い。梶原さんはエキストラさんか?いつも画面の端に映っていたよ(笑)。犯人当ては以下。 [review] (KEI) | [投票] |
★4 | ガチの推理劇ではなく、娯楽作として楽しく観られた。犯人をすぐに見抜けた人も多いようだが、私は普通に意表を突かれてしまった。冷静に考え直すとおかしな点も多いのだが、観ている間はあまり感じさせないスピード感が良い。 [review] (薪) | [投票(1)] |
★2 | 詰まらんっ! グランドホテル形式の食傷を乗越える為の序盤が散々で、挽回のしようもなかった。★2.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | 作り物の楽しみ方 [review] (ぱーこ) | [投票(1)] |
★3 | ユージュアル・サスペクツ [review] (ALOHA) | [投票] |
★2 | つまらないわけではないが、面白くもなかった。 [review] (もがみがわ) | [投票] |
★4 | 原作既読。東野が無駄な紙幅を割いた部分を敢えてバッサリ割愛するのが彼の原作の映画化の場合必要条件になるのだが、本作はその切り方が絶妙で、必要な部分とそうではない部分をうまく捌き脚本化していると思った。キムタクと長澤両名がその筋での一流だと示すエピソードも冒頭に上手く散りばめ、真犯人探しも全編通して楽しめるというお得な作品に仕上がった、と思う。 [review] (IN4MATION) | [投票(2)] |
★4 | ふだん映画になじみのない人たちにも安心して薦められる安定の娯楽作。30過ぎてもかわいいっていう感じの長澤まさみは、ぜひこのままかわいく歳をとっていってもらいたい。 [review] (おーい粗茶) | [投票(1)] |
★4 | 東野作品にしては珍しく、原作よりも映画の方がおもしろかった。謎解きの部分を簡素化したところもよかったのではないか。明石家さんま は発見できなかった。 (ばかてつ) | [投票(1)] |
★4 | ホテルのサービスを、劇中劇のように描く演出が見事。キムタクのカッコ良さをより輝かせたのは彼自身のカッコ悪い演技だと思うが、それを引き出したのは演出の成功だろう。 [review] (のぶれば) | [投票(1)] |
★4 | 仕事に対して明確なポリシーを持つ者同士のガチ確執という一線を崩さない作劇は男と女のよろめき展開を許さない。それがまさみの圧倒的な脚線露出を間近にしてさえもってのが映画的レトリック。定番グランドホテル形式の食傷はセット美術の贅が相殺する。 (けにろん) | [投票(5)] |
★4 | 映画を見て楽しく幸せでとてもゴージャスな雰囲気になれる今や珍しい娯楽殿堂を突っ走る秀作です。冒頭からの音楽もよし。登場人物の多さも丁寧に描写し飽きさせない。ミステリー的には少々突っ込みもあるが、でも意図が斬新で、さすが東野。1800円の価値は十分ですぞ。
(セント) | [投票] |