| ★4 | 噂の二人(1961/米) | サスペンスとして素晴らしい出来だし、取って付けたようなハッピーエンドにしない気高く厳しい結末も、製作者の志の高さを感じる。とは言え、同性愛に対する差別、子役が余りに憎たらいから(それだけ上手いって事なんだけど)、精神衛生上良くない。オススメはちょっとしにくいし、二度見たいと思わない。['07.6.25DVD] [review] | [投票] |
| ★4 | 図鑑に載ってない虫(2007/日) | 三木聡監督の作品は、テレビドラマの『時効警察』しか見た事無いが、脱力系といわれる割には意外にストーリーもしっかりしているし、カット割りも細かくて凝りに凝ってる感じ。岩松了、ふせえりは、いつもながらのコンビ振り。水野真紀、最近、一皮向けた感じ。['07.6.23テアトル新宿] [review] | [投票(3)] |
| ★3 | 悪名 縄張荒らし(1974/日) | 企画に息詰まっての久々の復活なのか、キャストが豪華。若い時の北大路欣也は嫌いだが、この頃から上手くなって来たのかな?['07.6.23新文芸坐] [review] | [投票(1)] |
| ★3 | 新・兵隊やくざ 火線(1972/日) | 初のカラー作品って事で、画面的にはだいぶ見やすい。勝新自らプロデュースしてるからか、ますますファンサービスに余念が無い感じ。勝新と田村のホモっぽい関係を逆手にとって、笑わせてる。安田道代が中国人の娘役ってのがピッタリ。['07.6.23新文芸坐] | [投票] |
| ★2 | 大学の若大将(1961/日) | なんで、こんなのを見たのか…。魔が差したとしか思えない詰まらなさ。加山雄三に興味が無いからか?そもそも、何故、加山雄三が「若大将」と呼ばれてるのか説明が無いから、サムくてサムくて…。何だよ?若大将って?有り得ない。星由里子も、もうちょっと年取ってからの方が綺麗。団令子は、なんか汚い。田中邦衛も、勿論汚い。飯田蝶子が、ちょっと面白いくらい。['07.6.21DVD] | [投票] |
| ★3 | 瀬戸内少年野球団(1984/日) | 夏目雅子は、ちょっと「女」な部分もあるが透き通るような美しさも相まって、こーゆー聖母的な役はハマってる。今やるなら、宮沢りえだろうなぁ。助演にまわってる岩下志麻が良い。['07.6.21VIDEO] | [投票] |
| ★4 | シカゴ(2002/米) | ストーリーは確かにお粗末なモンだが、ミュージカルシーンでこれだけ楽しませてくれたら☆4点あげても良いはず。レニー・ゼルウィガー、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、クイーン・ラティファが最高!リチャード・ギアはどうでも良い、って感じ。['03.5.1MOVIX京都] [review] | [投票(1)] |
| ★5 | 影武者(1980/日) | コッポラやジョージ・ルーカスもプロデューサーとして参加、カンヌでグランプリを獲った3時間の大作時代劇、と聞くとガチガチにお堅い社会派時代劇かと勝手にイメージしてたが、淡々とした中にも何ともユーモアに溢れた娯楽時代劇。そうだ。黒澤は娯楽を描く監督だったのだ。['07.6.20テアトル新宿] [review] | [投票(1)] |
| ★3 | とべない沈黙(1966/日) | 当時、松竹のアイドル女優だった加賀まりこを「可愛く撮る」という条件をこなした上で自身の作家性を打ち出そうとしてるのが覗える。黒木和雄は晩年、何かにとり憑かれたように戦争について撮り続けるが、本作でも長崎編で既に原爆について描いていて、興味深い。ただ、中盤以降は詩的で美しいけど、ストーリーが無いから眠くなる。['07.6.20ラピュタ阿佐ヶ谷] | [投票] |
| ★4 | 微笑みに出逢う街角(2002/カナダ=伊) | 3つのストーリーを交錯させてラストで終結させる手法は、それなりに上手いとは言え目新しくないし、作品を冷静に見れば可もなく不可もなくな出来。でも、ラストの3女優の悲しいとも、これからの未来への希望とも取れない泣き笑いの表情に、涙が溢れる。
このシーンを見るための98分。['07.6.18DVD] | [投票] |
| ★4 | スナッチ(2000/英=米) | 人物関係が入り組んでるのと、個人的に外国人の顔が見分けつきにくいのでややこしいが、最後まで一気に魅せてくれてべらぼうに面白い。とは言え、人物関係が今イチの見込めてないような気もするから、しばらくしたらもう一回見たい。ブラッド・ピットは、物凄く格好良い。['07.6.17DVD] | [投票] |
| ★3 | 日本誕生(1959/日) | 一言で言えば、半端なく金かけたコスプレ学芸会って感じ。それでも通用するのは、オールスターキャストによる問答無用の迫力による物。三船敏郎は、ちょっとトウがたってるがワイルドでピッタリ。司葉子は、まさに絶世の美しさ。原節子の顔が怖過ぎ。乙羽信子がブス過ぎて笑える。東宝は、黒澤明に監督させたかったんだろうなぁ。['07.6.17DVD] | [投票] |
| ★3 | まあだだよ(1993/日) | なんとも、穏やかで優しさに溢れている作品。黒澤明の最晩年が、この映画のように心穏やかであった事を願いたい。理屈っぽくて変人な元教師に松村達雄、奥ゆかしい老妻に香川京子というのも、これ以上無いハマリ役。とは言え、ユーモアやヒューマニズムに関して、老人特有の押し付けがましさがあるのも事実。['07.6.15テアトル新宿] | [投票] |
| ★3 | 夢の女(1993/日) | 前作『外科室』に比べれば、格段に分かりやすいし、見やすいし、映画らしくなってるし、モノクロ映像もあって吉永小百合は恐ろしく綺麗に撮られてる。しかし、舞台や歌舞伎ならともかく、50歳にも間近い吉永小百合が20代前半であろうと思われる花魁役ってのは、幾ら何でも無理がある。['07.6.13VIDEO] [review] | [投票] |
| ★4 | HANA-BI(1997/日) | まぁ、一番の突っ込み所は、素人がそんなに完璧に車の塗装出来るか?って事なんだが。笑 ['07.6.14VIDEO] [review] | [投票] |
| ★3 | 八月の狂詩曲(1991/日) | 4人の孫の反戦思想に傾く姿とか、アメリカ人側の視点としてアメリカに移住した祖母の兄の息子(日系2世)として登場するリチャード・ギアとか取って付けたかのような不自然さだし、アクション映画じゃないとは言えテンションブツ切れで作品にキレが無いし、ラストの酷さは全盛期の作品から比べると情けなくて涙を禁じ得ないほど。['07.6.13テアトル新宿] [review] | [投票] |
| ★3 | 隠し砦の三悪人(1958/日) | テンポも良いし、ユーモアとアクションを兼ね備えていて当時の黒澤明がいかに脂が乗っているかが見て取れる作品。『七人の侍』より、こっちの方が好き。['07.6.13テアトル新宿] [review] | [投票(1)] |
| ★3 | 激突!(1971/米) | ヒッチコック作品のような正体不明な怖さ。面白いといえば面白いが、その正体不明さがイライラするのも事実。['07.6.9DVD] [review] | [投票] |
| ★4 | マルサの女2(1988/日) | 1作目より2作目の方が面白いと思っていたが、久し振りに2作見たら評価変わった。前作より更に裏社会を突き詰めた事によって、なんとも救いようの無いストーリーだし、全編に渡って悲壮感が漂ってる感じで、前作よりユーモアが薄まってる。伊丹十三は、この頃から(あらゆる)ヤバい筋から煙たがられ始めたのかも知れない。['07.6.9DVD] [review] | [投票] |
| ★3 | ハチ公物語(1987/日) | 作品としては到底評価出来る物では無いし、エンディングの歌は何なんだ?しかも、成犬時のハチ公を演じる犬が、いかにもノッてないというか、嫌々やらされてる感丸出しの目が笑える。でも、所々泣けるんだから、やっぱり動物物ってズルい。笑 ['07.6.8VIDEO] [review] | [投票] |