★3 | 貸間あり(1959/日) | 原作既読。舞台を東京から大阪へ移し、井伏のユーモア、ペーソスを藤本+川島ワールドの猥雑さが蹂躙している形だ。換骨奪胎とはいうが、本作は全く別物になっている。逆に言えば、ここまでよく変えたものだと褒めたくもなる。が、私は嫌いだ。 | [投票(1)] |
★4 | 夜明けの祈り(2016/仏=ポーランド) | この実話の映画化の狙いとする所は、2つあると思う。
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★4 | わが青春のアルカディア(1982/日) | ‘ハーロック’は余り知らないので、このラストにはびっくりしたが、皆さんのコメントを読んで納得した。
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★4 | Revolver リボルバー(1988/日) | 最初の小林克也の熱演が観る上で弾みになった。チンピラ対高校生の2シーンはしっかりした演出だった。中だるみになると(これもしっかりした) エロシーンが入った。亜代役南條はメガネを取ると可愛い。沢田のキャラはこれも時代か。よく出来たエンターテイメント。 | [投票] |
★3 | あなたを抱きしめる日まで(2013/仏=英) | 芸達者なディンチは今更いう事も無いが、彼女を老静というのなら、若動ともいうべき若い同役を演じたソフィ・ケネディ・クラークのハツラツさ、純真さが心に残った。
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★3 | アドレナリンドライブ(1999/日) | 矢口作品の雰囲気は大好きだが、今作は、メリハリに欠けた。が為に煩雑になった。ひかりちゃんは、可愛い。安藤君って、男前。松重、徳井、角替は持ち味発揮で、各々余裕を持って観れた。 | [投票] |
★5 | トリコロール/赤の愛(1994/スイス=仏=ポーランド) | 男と女を考える’3部作最終。テーマは‘愛と友愛 (=赤)’。男女に友愛は成立するかという議論が有るが、こんな状況なら有り得るのだ。愛は正直で噓・偽りのない自分にしてくれ、どんなことにも立ち向かう勇気を与えてくれる。愛の優しさに満ちた好編。 | [投票] |
★3 | トリコロール/白の愛(1994/仏=ポーランド) | ‘男と女を考える’3部作の2作目。テーマは‘愛と平等 (=白)’。愛は平等であるべきだという事はどうでもよくて、この可愛い小悪魔は、ホントは主人公が好きなのだと思う。好きなのに肝心のSEXが・・・。SEXが愛に占める割合は、男より女の方が大きい?えっ? | [投票] |
★4 | トリコロール/青の愛(1993/仏) | ‘男と女を考える’3部作の1作目。テーマは‘愛と自由(=青)’。愛は自由だが、自由がいつも愛とは限らない。自由が有っても愛が無ければ無に等しい、という。もし縛る愛が有ればそれは愛ではない。愛はもっと自由で寛容なのだ。 | [投票] |
★3 | 青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(2019/日) | 初めて見た。題からエロいと思っていたら、全くの純愛だった(笑)。日常生活の中の量子論、いや相対性理論ですか。予測不可の物語。ちょっぴり泣ける、いい話です。3.8点 | [投票(1)] |
★3 | アレキサンダー大王(1956/米) | アレキサンダーは名前だけは知っていたが時代的背景は全く知らなかった、その為か、
セリフの多い前半はついて行くのがやっとで、面白くなかった。後半は出来事だけを追っている気がした。印象深かったのは、本人よりも女性陣(父の妻2人、本人の妻)だった。
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★4 | 柔らかい肌(1964/仏) | タイトルに魅かれて観た(笑)が 、確かにタイトル通りだった(笑)。コワいなあ、ホントにコワい。ドキドキする。どこ迄が浮気で、どこ迄が本気か。女と男の計算、打算。男と女ではどちらが純情なのだろう。人によるのかなぁ。男も女も教訓になる映画です。 | [投票] |
★3 | たくましき男たち(1955/米) | まずタイトル(原題)がいい。スケールが大きく、音楽(ヴィクター・ヤング)も雄大だ。雪山の景色、撮影がいい。しかし肝心の物語が一直線で、面白みに欠けた。ゲーブルは西部劇には似合わないといつも思う。3.5点 | [投票] |
★5 | 花嫁の父(1950/米) | 本作は、この企画を先に思い付いた者の勝ちだ。私も経験者だが、ドタバタしている内に終ってしまうものだ。古いモーニング(礼服)の挿話は100%現実だね。時代も変わり、式も変わっていくが、父の思いが変わることはないだろう。 | [投票(1)] |
★2 | 影踏み(2019/日) | 原作小説は多くの要素を詰め込んでいるが、映画はその中から主人公の性格設定に関わるものを取り上げて、映画化している。原作でそこがよく分からなかった私は、映画もよく分からなかった。中村はファン。髪型はもう少し短い方が彼女にはよく似合うと思う。2.8点 | [投票] |
★3 | 幸運の壺 Good Fortune(2011/日) | 星田英利って誰かと思えば、ほっしゃん。か。(2014年以降星田英利と名乗っているらしい)。それはともかく、彼の最初で最後の主演だろう(失礼!)。製作が吉本興業だが、「新喜劇」よりはるかに上のレベルだ。映画なので当たり前か。麻生と戸田だけが、手堅い。 | [投票] |
★5 | イエスタデイ(2019/英) | 私はこんな観方をしました。
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★3 | 100万ドルの血斗(1971/米) | この主人公は、いつもと変わらぬ嫌いなジョン・ウェインだ。ただ息子たちには引いている所も有って、また逆に強がったりもして、中々面白い。孫役は実子だ―彼が55歳の時の子だ(お盛んな事)。この子に対しては、さすがの彼も普通の親のようだね(笑)。 | [投票] |
★3 | いかすぜ!この恋(1965/米) | アイドル映画。それ以上のものはないが、ヒロインパムが何ともcute だ。プレスリーが歌うナンバーも意外と悪くない。そして、時折彼がずっこける辺りが、ファンにはまたまた魅力なのだ。 | [投票] |
★4 | 結婚しようよ(2007/日) | 佐々部の素直な演出は昔から好きだが、話は何という事もない昭和のベタベタ話。時間はもう少し短い方がいいだろう。岩城は本当にカッコいい。一方松方が、初老男で好演。若葉は明るくて、いつも好きです。
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