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Myurakzさんのコメント: 更新順

★4日本のいちばん長い日(1967/日)戦争という触媒を通して混沌となる狂気と常識。 [review][投票(4)]
★5リトル・ダンサー(2000/英)男の子というのは、いつだって空を飛びたがる生き物だ。歳をとって大人になってからでさえ、彼の心の奥に小さく居残っている“男の子”はいつも「本当は空が飛びたい」と呟く。 [review][投票(5)]
★4ヤッターマン(2008/日)全ての悪ふざけは今作が「ヤッターマン」であるが故にその作品世界に収斂されてゆき、何故か倒錯だけが取り残される。 [review][投票(12)]
★3片腕マシンガール(2007/米=日)ご機嫌な設定と遠慮のないゴア、そこに終始ユーモアを絡ませる軽妙な残酷映画。現代的で楽しいなぁと思う反面、その軽さ故に食い足りなさも少々。主人公の八代みなせと同い年にも関わらず友人母を演じる亜紗美、大変に良い。 [review][投票(4)]
★5新・仁義の墓場(2002/日)僕が三池崇史を嫌いなのは、こういう最高の映画が撮れるクセに普段それを全然やろうとしないからだ。何だこの汚れ切ったピカレスク。最高すぎる。『龍が如く』に謝れ。 [review][投票(5)]
★3河内山宗俊(1936/日)軽妙洒脱なダークヒーロー [review][投票(2)]
★5CASSHERN(2004/日)足し算しか知らない国の満漢全席。 [review][投票(14)]
★4クローズ ZERO(2007/日)臭くない!これ三池臭くないよ三池さん! [review][投票(2)]
★4ガチ☆ボーイ(2007/日)「プロレスの映画」かと思ったら「プロレスな映画」だった。 [review][投票(7)]
★3ICHI(2008/日)綾瀬はるかの佇まいは大変に美しい。これはもう完全無欠に美しい。ただ映画全体を見ればまぁこんなもんかと言うか、良くも悪くも期待値通りでしかなく、これだけの凄玉を有してるんだからやっぱりもっとイケた、もっと飛べた映画だと思うんだよ。 [review][投票(5)]
★3アイアンマン(2008/米)これはこれでいい。 [review][投票(4)]
★4パコと魔法の絵本(2008/日)もうねぇ、そういう泣かせ方にはウンザリなんだよ!ウンザリなんだ!ちくしょう!誰かティッシュ持ってこい! [review][投票(6)]
★4グミ・チョコレート・パイン(2007/日)狙ってそうしているのかどうにも判然としないんだが、「見るに耐えない痛い瞬間」というものが絶妙なサジ加減で回避されている。それが不足でもあり心地よくもあり。 [review][投票(2)]
★3デトロイト・メタル・シティ(2008/日)良い映画に出来上がっていると思う。ただ「DMC」を「良い映画」にする必要ってあるんだろうか。 [review][投票(9)]
★4ダークナイト(2008/米)バットマンマニアもそうでない人も、とにかく全方位をねじ伏せてやろうという志の高さ。 [review][投票(26)]
★4インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国(2008/米)脳天気な期待を抱いて劇場へ向かい、脳天気にチケットを買ってイスに座り、脳天気に興奮して満足気に帰ってきた。もうちょっと具体的に言うとわーってなってあわわーってなった。 [review][投票(1)]
★3ネバー・サレンダー 肉弾凶器(2006/米)“ワル学の博士”“You Can't see me”こと我らがジョン・シナの筋骨隆々ド直球ファイティングアクションだと思って鑑賞。 [review][投票(1)]
★4崖の上のポニョ(2008/日)ゴキゲンに楽しい映画だったんだけど、これを作った爺さんは狂ってると思った。 [review][投票(35)]
★4ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007/英=仏)安心して楽しみ、安心して気持ち良くなることのできる映画だった。作り手の用意したステージを間違えずにしっかり乗れば、そのままあちこちへ連れ回してくれ、最後には息のつけるゴールへと導いてくれる。こういう映画のことを“良作”っていうんだと思う。 [review][投票(5)]
★3ミル・マスカラスの幻の美女とチャンピオン(1970/メキシコ)全編ユルユルのメキシコプロレス版東映ヒーロー戦隊映画。「千の顔を持つ男」の名にふさわしく、登場シーンごとにマスクが変わっているマスカラスが最高に素敵です。 [review][投票(1)]