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KEIさんのコメント: 更新順

★3アナコンダ4(2009/米=ルーマニア)前回主人公は爬虫類学者だったが、今回は植物学者になっている・・・なんて、細かいツっ込みはするべきではない。なめらかなストーリィ展開も期待出来るわけがない。ただただ達観して、観るのみ。しかし、ヘビはもう見たくないな。[投票]
★3アナコンダ3(2008/米)ハッセルホフってあの「ナイトライダー」か。演技はフツーで好きでもなかったが、懐かしい。高校時代の親しくもなかった友に会った感じだ。ランニング姿の主人公はシガニー・ウィーバーの真似。はるかに落ちるが、真面目っぽさが救いか。[投票]
★3勝手にしやがれ!!黄金計画(1996/日)老人ホーム、孫娘、お宝とカビの生えた設定(天本さんをもっと見たかった)だが、物語はことごとく予想を裏切る展開で、面白いとはいえる。ただ、黒沢もこれを第1作に持って来たかと問うと、NOと答えるだろう。[投票]
★2時空の旅人(1986/日)ロールに現れる、錚々たる名前。最たるものは萩尾望都だろう。静止したような画が多い。映画の原画展を開くと、好評かも(笑)。原作には触れたくないが、食い散らかした話ばかりで、面白くない。‘昔はもっと自由で生き生きしていた’それを言っちゃあお仕舞だよ。[投票]
★3ボルサリーノ(1969/仏)音楽が一番良かった。相棒2人の丁々発止がこの映画の見所であり、音楽がそれをしっかり支えていた。2番は髪をビシッと決めたドロン。絵になる。原作があるらしいが、現実のドロンには負けるだろう。3.5点 [投票]
★4そして、バトンは渡された(2021/日)さとみはデビューからのファン。最近化粧が濃いが可愛さは変わらない。笑顔が一杯見れて満足。母娘で着飾ってキャッキャッ言っているシーンが、結局、心に残る。市村のセリフが聞きやすく、感情がこもっていて、さすがだ。画面を引き締めた。[投票]
★4勝手にしやがれ!!脱出計画(1995/日)今回はピリッとした所が有る。シリアスとコミカルのバランスが絶妙。夢とか欺瞞とか決断とか、生きてりゃ色々あるけれど、一番大切なことを思い出させてくれる―そんな物語でした。[投票]
★3テオレマ(1968/伊)このテレンス・スタンプは(役者として(笑))実に魅力的で、これ以来ファンになった思い出の作品だ。ただ作品としては、あまり評価はしない。 [review][投票]
★5赤いハンカチ(1964/日)同名歌謡曲が好きで観たが、歌詞とは関係が無い。名曲なのでどんな映画にも合うと思うが、映画の音楽は素晴しく又傑作(ノワールとしても、愛の映画としても)なのでこの歌を出す必要はなかったと考える。ただ私のような者をひっかけるのには有効だった(笑)。 [review][投票]
★3旅立ちの時(1988/米)過激派逃亡記だが、何とも爽やか。邦題も都合のよい展開も、主人公リバーのイメージづくりの青春映画の為ではないのか。しかしルメットなので親の方もしっかり描いて、家族映画としても見られる。3.5点 [review][投票]
★5人間の條件 第5部死の脱出・第6部曠野の彷徨(1961/日)梶の周りの状況は、話が進む毎に酷くなっていく。が、梶の不屈の精神は続く試練をものともしない。ラストは壮絶だ。これが愛の映画でなくて、何をそれと呼ぶのか。反戦映画?そんなものはとっくに超えている。滂沱と歓喜を。[投票]
★4人間の條件 第3部望郷篇・第4部戦雲篇(1959/日)根本的矛盾の上(軍国主義の中)で、人道主義を貫こうとする梶の奮戦が続く。「人間を人間として扱う」。そうありたいものだが、どの社会にもいる落ちこぼれはどうする。やはり足切りしかないのか (今の日本もそう)? それとは別に、二人の愛は溢れんばかりだ。[投票]
★5人間の條件 第1部純愛篇・第2部激怒篇(1959/日)さすがに全編でも最高と言われる処刑シーンは凄かった。というより物語が面白いのだ。まさに大河ロマン(長編ドラマ)。梶の青臭い人道主義に辟易しながら観ていたが、奥さんがいいので、赦す―(何のこっちゃ?)。この2人の愛の物語として見たい。[投票]
★3助太刀屋助六(2002/日)何とバイタリティ溢れる作品だ。喜八ファンにはそこがたまらないのだろう。私はちょっと疲れる。岸部が悪役で登場した時、オチはコミカルだと思った。仲代は、いつも仲代だ。好きな本田が、彼らしい役で槍捌きも良かったが、あっさり退場は、残念でした。3.5点 [投票]
★5千利休 本覺坊遺文(1989/日)ちょっとズルいコメントになる。鑑賞後、原作を読んだのだ。成程、これは熊井の挑戦なんだと思った。 [review][投票]
★3勝手にしやがれ!!強奪計画(1995/日)サクサクと進む。撮影がいい感じ。七瀬の行動に深読みしたが・・・。國村さんは、本当に好い人なんだよ。大杉さんはコレです!洞口も悪くない。一つ、二つピリッとしたところが欲しかった。3.5点[投票]
★3ザ・デプス(1989/米)‘何か’はコワくなく、むしろ私的にはカワイかった。物語展開は素直で、ハッとする驚きもない。それより人間ドラマが(凄くはないが)描けている。 [review][投票]
★1フラッシュ・ゴードン(1980/米)今(2022)観ると、古くてかび臭いごった煮。そもそも宇宙船がカッコ悪いのはいけない。良いのは巨大惑星がSF小説「エンディミオン」を彷彿させた位。トポルはまだしも、マックス・フォン・シドーファンとしてはこんな役柄をやらされているので、減点。[投票]
★3言の葉の庭(2013/日)オチが期待外れ。主人公がキレたり、又ラストを無理にまとめようとしたのは、唐突だったと言わざるを得ない。画は技術が進歩すれば―という面があるが、人を感動させる‘物語’というのは、技術以外のものがあると思う。[投票]
★3悲しみよこんにちは(1957/米=英)レイモンが罠にはまった時点で、すべてが読める(メチャ遅いけど)。ストーリーが、というより登場人物の性格だ。 [review][投票]