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malさんのコメント: 更新順

★4乙女の祈り(1994/英=独=ニュージーランド)繊細なのにグロテスクで、アンバランスなのに妙に均衡のとれた映像は、乙女らの内側から外の世界を体験しているよう。[投票(2)]
★5ビフォア・ザ・レイン(1994/英=仏=マケドニア)繰り返す「死」のモチーフとその全てに降り注ぐ雨。洗い流すのではなく、静かに降り注ぐ。なんと的確に人間世界の本質を再現していることか。このような素晴らしい芸術作品が映画界に存在することを、ひとりの映画ファンとして誇りに思う。[投票(2)]
★2アンドリューNDR114(1999/米)自我を持ってしまったロボットは人間になりたがるのか。そんなのは人間様の優越感を満足させるための幻想。 [review][投票(6)]
★3年下のひと(1999/仏)台詞の良さが大きなポイントになっているので、フランス語を知らない私には言葉のニュアンスが分からずもの足りなかった。[投票]
★3完全なる飼育(1999/日)小島聖の肉に満腹。ちょっと気持ち分かんないでもないんだよな、とか言ったら人格疑われるから言わない。[投票(2)]
★2ポネット(1996/仏)うーん。退屈で退屈でしょうがないのを我慢して最後まで見たのにあの反則。ポネットが可愛くなかったらまったくの金返せ映画。[投票(1)]
★4あの頃ペニー・レインと(2000/米)「ベッドの下を見て。自由になれるわ。」 音楽ってとっても力持ち。[投票(11)]
★5火垂るの墓(1988/日)見てない人、見たけど泣かなかった人には、ドロップあげないもんね。[投票(1)]
★4ギフト(2000/米)ケイト・ブランシェットのピリピリ感が映像にぴたっとはまってなかなか良かった。音の使われ方も好き。バイオリン弾きのとこと、ブランシェットの額を血がたらーと流れるとこ。[投票(3)]
★5バックドラフト(1991/米)男性の涙を見たいならこれ。私が一緒に見た彼は、永く会ってないお兄ちゃんがいて、号泣していた。私より泣かれたのは最初で最後。[投票(1)]
★5フェリスはある朝突然に(1986/米)これのせいで私の人生狂った。ちゃんと学校行けばよかった。[投票(2)]
★3マン・オン・ザ・ムーン(1999/米)不器用な人間を見るのはとてもつらい。[投票]
★4デス・マシーン(1995/英)この年のビデオでーた(現DVD&ビデオでーた)誌のスイセン未公開第1位作品でしたね。オタク悪役ブラッド・ダーリフ炸裂でマニアなかおり満点。無になれる、やっちゃえやっちゃえ系超弩級B。もとい、Cか?[投票(2)]
★2八月のクリスマス(1998/韓国)よく偶然会う町だ。出歩けば知り合いに必ず会うわが地方都市でもここまではない。[投票(2)]
★1イントルーダー/怒りの翼(1990/米)誰ひとりヤル気なし。戦闘機の離陸音だけが異常な爆音で、故・深夜のジュエリー○キ状態。[投票]
★2ツイスター(1996/米)追っかけてどーすんだ。逃げなきゃ映画にならんのに。って、でもよく考えたら竜巻は追っかけては来ないし、逃げたら簡単に逃げきれそうだから、それも映画にならんか。[投票(4)]
★3続・赤毛のアン アンの青春(1987/カナダ=米)アンがだんだん普通になっちゃうパート。私もだんだん普通になってきてこうなったのかな、と。[投票]
★4愛すれど心さびしく(1968/米)何かをあきらめなければ生きていけない境遇の人にとって、希望を持つことの重みははかり知れないものなんですね。[投票(1)]
★3ホーカス・ポーカス(1993/米)濃い姉妹。それぞれは面白いが全部合わせたらうるさい。[投票]
★4エイリアン4(1997/米)ウィノナ・ライダーの役どころが好き。エイリアンのデザイン自体は前作に劣るが、転換発想的なストーリーはちょっといい。ところで、ちょっとニュースです。 [review][投票(6)]