★4 | クリーピー 偽りの隣人(2016/日) | 面白い物語なんだけど、知りたいのはその一歩先の「からくり」なんだよなぁ。 [review] | [投票(1)] |
★2 | インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016/米) | CG技術は格段に進歩したものの、肝心の脚本がこれじゃ、ね。ただ、前作のキャストが20年の時を経ても同じ役で多数出演していることには感慨深いものがある。 [review] | [投票] |
★5 | インデペンデンス・デイ(1996/米) | 『リサージェンス』を観る前に予習として鑑賞。近未来兵器対現代兵器の構図。たまらんですな。ただ惜しむらくはCG処理の甘さ。特にトンネルから小部屋に逃げ込むワンコ(飼い犬)の切り抜きが雑で笑った。炎との境目がいい加減過ぎるw | [投票] |
★5 | デッドプール(2016/米) | マーベルキャラの映画化の中では一番好きかも?w 特に「ケアレスウィスパーを大音量で流すよ」には吹いた。「ヒーロー着地」にも吹いた。ジョークのセンスがいい。第四の壁云々が取り沙汰されているが、違和感なし。大成功とも言えないけれど。 | [投票(1)] |
★2 | ピース オブ ケイク(2015/日) | 正直多部ちゃんにこの役は荷が重過ぎ。似合ってない。 | [投票] |
★2 | 秘密 THE TOP SECRET(2016/日) | 死者の脳をスキャンした映像を直接モニターできるケースと、岡田の脳を経由しなくてはいけないケースがあるなど脚本が雑すぎる。あと○○が○○を殺さなくちゃいけなかった理由が腑に落ちない。そんなもん?って呆気にとられた。 | [投票] |
★2 | ちはやふる 下の句(2016/日) | 若宮詩暢(松岡茉優)はかなり原作のイメージ通り。ただ、肝心の広瀬すずがどうしても最後まで綾瀬千早に見えない。あと『上の句』のレヴューでも書いたが小学生時代のエピソードを雑に扱いすぎ。認めません。 | [投票] |
★2 | ちはやふる 上の句(2016/日) | キャストに難あり。原作冒涜に等しい。肉まんクン・大江かなちゃんだけは許すが上白石はパットを多用してでも原作同様巨乳キャラを演じてほしかった。物語的には一番大切な小学生時代を雑に扱いすぎ。認めません。 | [投票] |
★2 | 64-ロクヨン-後編(2016/日) | 後半の模倣64のネタバレが早すぎる。WOWOWドラマの方が数倍マシ。キャストが豪華なだけにもったいない。 | [投票] |
★5 | 機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起(2016/日) | ここに来て本作が単なる『1st』のスピンオフでないことが明瞭となった。MSザクとのコンペに参加したヅダの存在は無視?という疑問符は多少あるものの、それを補って尚余りあるシーンがてんこ盛り(詳細はレヴューにて)。現時点でのガンダム関連作品の最高傑作と言ってよい、と思う。 [review] | [投票(1)] |
★2 | 少女(2016/日) | 原作では終局を迎えるにつれ、パチリパチリとパズルのピースがハマっていく面白みがあったのに、本作にはそれがなぜか感じられない。脚本の改変箇所がその要因のような気がする。主演の2人も原作に登場する女子高校生らが持つ「無邪気な悪意」というものを上手く演じ切れていない。一言で言うと湊かなえ色が希薄。よってこの点数。 | [投票] |
★2 | 土竜の唄 潜入捜査官REIJI(2014/日) | 潜入捜査官と聞くと『ディパーテッド』を連想するが全く異なるコメディ映画。原作コミック未読なので本来のテイストもこうなのかわからないけれど、本作のクドカンの脚本はシリアスなシーンを台無しにするギャグ満載が裏目に出た。おふざけなら、抜かずの4発した後のザーメンがパンパンに溜まった(下手すりゃ逆流?w)ゴムのシーンくらい挿入しろよ! そんなことより、 [review] | [投票] |
★2 | 太陽の坐る場所(2014/日) | 学生時代のトラウマを消化しきれずに同窓会に参加しない響子と今日子を軸に、10年前の高校時代に何があったのかを描いているんだろうけど、原作未読のためサスペンス要素は全く感じられず。つまらない「クラスの女の子たちのくっついたり離れたり」を淡々と描くことだけに終始している。 [review] | [投票] |
★2 | わたし出すわ(2009/日) | 正直、北川景子目的で見たw 摩耶(小雪)が何しに北海道に戻ってきて旧友たちに金をばら撒いたのかさっぱり理解できない。他人に施せば自分によいことが返ってくる、とでも言いたい? 冒頭のジョン・ウェスレーとアルトゥル・ショーペンハウアーの金言を映像化しただけ? で、北川景子はどこで出てた?w なんであんな端役なのにクレジットは上位なんだろ? [review] | [投票] |
★3 | 抱きしめたい 真実の物語(2013/日) | は? 尺が足りなかったの? 余計な部分割愛してでも描かなきゃいけない部分をテロップで済ますってどういうこと? 北川景子は熱演。錦戸も悪くない。ただ、実話とはいえ脚本が下手すぎる。あと、和実の躾け方は個人的にはどうかと思うぞ!
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★2 | 瞬 またたき(2010/日) | ラストのヲチが本当に「瞬」間の事過ぎて、演者たちもその「ヲチに割かれた尺の長さ」を持て余し気味な感じw とにかく引っ張りが長い長いw ラストのトンネル内でも出来事の描写も長い長いw 牽引力が無さ過ぎてサスペンスとは呼べない。ラストカットも妙に不自然。 [review] | [投票] |
★5 | 私の少女(2014/韓国) | ヨンナムはドヒをどう思っているのだろう。信じることができるのか、できたのか。リドルストーリーとして秀逸な出来。キム・セロンの演技が、流す涙が、その謎を一層深める。 [review] | [投票(2)] |
★2 | 共喰い(2013/日) | 淡々と描写される気狂いじみた話。牽引力もなくだれる。ただ、田舎の原風景の描写や夏の湿り気の多い蒸し暑さだけはとても伝わってきた。個人的には祭りの準備の描写に時間を割くくらいならアパートの女と遠馬のセックスをきちんと描け、と言いたい。 [review] | [投票] |
★3 | 嘆きのピエタ(2012/韓国) | 闇金の取立て方としては『ウシジマくん』の方が残酷な気がする。というのも、債務者を障碍者にするばかりで、ちっとも利息の回収に成功しているシーンが描かれていないから。また、残酷な描写を極力画面に映し出さず観る者に想像させるという手段も甘い。何より30年前に自分を棄てた母親が唐突に自分を訪ねてくるというタイミングの悪さ、それをすぐに実母だと信じてしまう主人公の甘さ。腑に落ちない。 [review] | [投票] |
★5 | 海にかかる霧(2014/韓国) | 小さいながらも家庭的な雰囲気にあった漁船とその乗組員たち。家父のように船員を守ろうとする船長の変容ぶりにまず脱帽。小さな漁船が霧に飲まれ、そこに一人の女を配置した時の不安定感は極上のサスペンス。と同時にラブ・ストーリーの一面も併せ持つ。だから韓国映画は怖い。そして強い。ラストのカットも見事。 [review] | [投票] |