ロープブレークさんのコメント: 更新順
ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ(2009/日) | あて書きかと思わせるほど各役者がピタッとはまっているが、どれもこれもピタッとしすぎて予想外が無いのが苦しい。どこかに破綻があったら芸術作品になり得た…かも…。いや、そもそもそんなの狙ってないか。 [review] | [投票] | |
サスペリア(2019/伊=米) | 音や場面転換でビックリさせたり、痛いのと怖いのを取り違えているとしか思えない米国産ホラー映画に比べると、グッと大人びていて好みの映画だが、高得点には至らず。西洋人にはクラシックバレエの方が似合ってる。 [review] | [投票(2)] | |
リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960/米) | どうせなら [review] | [投票] | |
亜人(2017/日) | 唖然 [review] | [投票] | |
私はあなたのニグロではない(2016/米=仏=ベルギー=スイス) | 「私はあなたのニグロではない」という題名の意味が分かったときの衝撃。 [review] | [投票] | |
狂った一頁(1926/日) | 生まれ変わったら、小さい子供のころに踊りを習おう、と思った。それほど女の踊りが鮮烈、というか時代を超えて刺さるのは踊りなんだなという発見。あとは懐古的鑑賞になってしまう。 [review] | [投票] | |
BLEACH(2018/日) | 本作を見て、芸達者の人たちばかりによる茶番劇は私の大好物だったと知る。脚本の甘さがないわけではないが満足感が上回る。主役二人はもとより、脇が豪華で素晴らしい。 [review] | [投票] | |
散歩する侵略者(2017/日) | 題材と製作経緯とのミスマッチが残念すぎる。笑って泣ける好きな感じになりそうな作品なだけに、もう少しなんとかならなかったのかとの思いが強い(だから『予兆』を作ったのかもしれないけど)。 [review] | [投票(2)] | |
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語(2013/日) | エヴァが村上春樹なら、まどマギはドストエフスキーだよなあ。 [review] | [投票(1)] | |
柄本家のゴドー(2019/日) | そんなの、演劇ファンだったらみんな知ってるつーの。 [review] | [投票] | |
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [後編] 永遠の物語(2012/日) | TV版未見(未見の理由は前編に書きました)。思っていたよりスケールの大きな話でびっくり。マトリックスがキリスト教思想の現代エンタメ版とするなら、これは仏教説話だね。で、マトリックスと同じくらいには成功している。天晴れだわ。 [review] | [投票] | |
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語(2012/日) | 新作が出るってんで今さら見ました。これほど女性の感想が聞きたくなる作品はないな。妻にも見せて感想を聞こう。 [review] | [投票] | |
乱死怒町より愛を吐いて(2015/日) | 公開直後の初見時には酷い愚作と思ったが、コロナ禍で見直すと、登場人物の愚鈍さや判断停止、主人公の感情のない棒読み的な話し方や、ストーリーの無軌道さ、無節操な死などが、今の日本の写実を超えた戯画として思えてくる。島田角栄は、日本の行く末を見通していたのかもしれない。(褒めすぎ注意) [review] | [投票] | |
コンスタンティン(2005/米) | キアヌが続編を熱望ってどんな作品なんだろうと見てみたら、カルト的な楽しさ満載で、バイデン・アメリカの時代にぴったりの作品だったじゃないですか。続編見たい! [review] | [投票] | |
メン・イン・ブラック インターナショナル(2019/米) | 前作MIB3がなかなかの良作だったがゆえに、本作の評価は厳しくならざるを得ない。破綻なくまとまっていることが予定調和感を醸し出す。MIBをミソジニーの観点から反省しましたということ以外にMIB三部作を超えようという志が見えないのがつらい。面白さはMIB2と同程度。次作はあるのかな? | [投票] | |
メン・イン・ブラック3(2012/米) | JとKの秘話が見られる本作は、過去2作を見てきた人へのご褒美のよう。本作単独での評価を度外視しての★5つ。 [review] | [投票(1)] | |
メン・イン・ブラック2(2002/米) | こんなもんだろう的なゆるいSF映画としては安定感のある作品(だがゆえに深みがない)。欲を言えば、宇宙人に異文化しててほしい。出てくる宇宙人が全部、異形なだけで中身はアメリカ人そのものなんだもの。最後のオチは好き。 | [投票] | |
メン・イン・ブラック(1997/米) | 以前に立花隆(孝志じゃなくて)がどこかのインタビューで、東スポの政治欄は大手が書けない真実が載っているので外せないんですよとガチで言っていたのを思い出した。今となってはお気楽フンワリなこの映画の癒やしの雰囲気が懐かしく★1つ増量。 | [投票] | |
ショーン・オブ・ザ・デッド(2004/英) | ハリウッド映画とは違う人物造形が秀逸。市井感がリアル。ありえなさとリアルさとの塩梅が良い感じ。 | [投票] | |
シン・エヴァンゲリオン劇場版(2021/日) | なんとしてでもエヴァを終わらせたかったんだなというのはわかった。問題は、終わらせたいコンプレックスが、エヴァファンのものか庵野監督のものかが渾然一体であることだ。 [review] | [投票(3)] |