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ペンクロフさんのコメント: 更新順

★3マッハ!!!!!!!!(2003/タイ)演出・演技ともに感情表現が致命的に弱く、主人公が何を思っているか判らない時間が長すぎる。生の感情が見えないからアクションの動機が見えてこない。せっかくこれだけ身を削ってくれているのにほとんど感情移入できず、なんとももどかしい。[投票(6)]
★3茄子 アンダルシアの夏(2003/日)自転車というアニメーター殺しのモチーフが全編出まくりの凄まじさながら、そんなに嬉しくもない。レースが楽しすぎて、三角関係は全然ピンとこない。まだ切れる。[投票(3)]
★1Deep Love 劇場版 アユの物語(2004/日)すでに保守の毒はお前らの全身を巡り、根に届いている。その根もあと数センチで朽ちる。 [review][投票(18)]
★3アップタウン・ガールズ(2003/米)おいみんな、芝居がうまいからダコタ・ファニングが好きなのか? 違うだろ? [review][投票(2)]
★5スパイダーマン2(2004/米)美しき「途上」のヒーロー [review][投票(28)]
★5ナーズの復讐II ナーズ・イン・パラダイス(1987/米)前作で火蓋を切ったナーズ革命は、本作品で全米に広がった。「ハナクソ」ブガーと彼の師匠がキャラクター的に際立っており、ナーズ革命が徹底して弱者とクズに勇気を与える思想である事を宣言している。[投票]
★3フレイルティー 妄執(2001/米=独=伊)オトンの気がフレイルティー[投票(2)]
★2翼をください(2001/カナダ)あー、お二人さん、ちょっとどいてくれないか。ミーシャ・バートンがよく見えないだろ?[投票]
★3丘の家のジェーン(1989/カナダ)モンゴメリサーガの映像化をライフワークとするケビン・サリバンの佳作。ジェーンと仲良くなるバンカラ浮浪少女を、まだかわいかった頃のサラ・ポーリーが好演。[投票(1)]
★3ひとりっ娘2(1995/米)露骨にオルセン姉妹ありきの企画なのがすばらしい、異端の子役映画。姉妹は「フルハウス」直後「ふたりはふたご」以前のベスト時期。お話は適当だけど気にしない。[投票]
★3ミツバチのささやき(1972/スペイン)「私はアナ」、しかし怪物は名乗る名さえ持たぬ。 [review][投票(7)]
★3我等の生涯の最良の年(1946/米)愛し愛されることで苦難は乗り越えられるという美しき幻想。ビタ一文愛されていないやつは血を吐いて「何も終わっちゃいねえ! 何も!」と叫ぶのみ。[投票]
★3チャタレイ夫人の恋人(1982/英=仏)エロエロばんざいエマニエルとは微妙に異なる文学の香り。まあでもクリステルジャカンとくれば、たいした違いはありません。[投票(1)]
★3誘惑の接吻(2000/米)ボンクラ主人公は彼女を理解できない。そのうえオレも彼女をさっぱり理解できない。作り手もたぶん理解していない。これではミーシャ・バートンがいくらかわいくてもどうにもならない。[投票]
★3フェイズIV 戦慄!昆虫パニック(1974/米)アンドロメダ…』を貧乏にしたようなテレ東系観念SFかと思いきや、画面いっぱいに接写された本物の蟻が名演技を連発しており、人間ドラマのショボさもあって俄然蟻に肩入れしてしまう。人間がなんだ! 地球を支配するのはオレたち蟻だ![投票]
★4超能力学園Z2 パンチラ・ウォーズ(1989/米)意外や正統派青春映画の佳作! リンダ・ブレアはいまだ悪魔の呪縛から自由になれず。[投票]
★4ジャック・ジョンソン(1970/米)モハメド・アリよりもはるか昔、こんなにも世の中とプロレスした黒人ボクサーがいた! [review][投票]
★3アダプテーション(2002/米)まず着想ありきのカウフマン脚本が好きだ。見事にくっだらない映画に仕上がっている。しかし一番凄いのはこれにOKを出したスーザン・オーリアンだろう。「あなた役はメリル・ストリープですよ」が殺し文句だったんだろうな。[投票(3)]
★4パンチドランク・ラブ(2002/米)何かに必死になっている人間、その切実さは一見それがどんなにバカげて見えようとも最終的には人の心を打つ。安全地帯からそれを軽蔑できる人間には、誰かを感動させることなどできはしない。[投票(1)]
★2ヘルメス 愛は風の如く(1997/日)映画のデキが学芸会なのは予想していたが、宗教映画としても失敗している。 [review][投票(1)]