sawa:38さんのコメント: 更新順
ロード・トゥ・パーディション(2002/米) | P・ニューマンの使い方、何か間違ってねぇか? | [投票(1)] | |
サイン(2002/米) | 昔、輸入版のプレイボーイ誌にバターが効くと聞き、懸命にマジックを落とそうと苦労したものだ。今のヘアヌード解禁(?)には苦労の末の喜びがなく、手放しでは喜べない。・・嫌いではないが・・・ [review] | [投票(1)] | |
M★A★S★H(1970/米) | 細切れのエピソードの羅列にうんざりしかける頃、とどめのフットボールの試合が始まる。テーマも風刺もどこかに置き忘れて冗長な時間がさらに続く。アカデミー脚本賞とはこれ程のものなのか? | [投票(1)] | |
アイズ ワイド シャット(1999/米) | なんて幼稚な夫婦なんだろう。(監督もね) [review] | [投票(5)] | |
ロリータ(1962/英) | 少女の心を何とか繋ぎ止めようとする男の姿が痛ましい。だが、気軽に金で少女の身体を買えるようになった親爺たちに比べれば、彼の真摯な態度は立派かもしれない。 [review] | [投票(3)] | |
海辺の家(2001/米) | 本来の見方とは違うのだろうが、ここまで乱れた「性」を軽く置いといて、こんなドラマに仕上げてしまうアメリカという国が「怖い」。 | [投票(1)] | |
少年時代(1990/日) | 自民党政争史を思わせる壮絶な闘い。そして誰しもが必ずかつての自分を見つけられる。思い出したくない自分を見せられるが故に胸が押しつぶされる。帰りたいが帰りたくない日々。 [review] | [投票(2)] | |
チョコレート(2001/米) | 父との葛藤、差別、愛する者の喪失、男と女。それぞれが一本立ち出来るテーマをここまで凝縮した脚本の見事さに敬服する。但し凝縮した割りにはSEXシーンが長過ぎたような、激し過ぎるような、嬉しいような・・・。そこがまた親爺のツボだったりする。 | [投票] | |
バス停留所(1956/米) | 「下品」という言葉はこういう作品の事をいう。何も得るものの無い「失敗作」。 [review] | [投票(2)] | |
恋は嵐のように(1999/米) | ラブコメにあるまじきリアリティー溢れる選択に動揺した。劇場で納得しない女性客と連れの男性が口論を始めるという珍しい問題作である。 | [投票] | |
華氏451(1966/英=仏) | すべてのカットに謎があるようでいて、あらゆる台詞が張り詰めた糸のようでもある。全篇が不安感の連続。・・・この映像群、トラウマにならない筈が無い。妖しい消防車に「気を付け」の姿勢を保つ彼等を忘れられようか? [review] | [投票(1)] | |
めぐり逢えたら(1993/米) | デートの行動計画(アクションプラン)を練る上で、これ以上安心して選択出来る映画作品があるだろうか? [review] | [投票(2)] | |
カッコーの巣の上で(1975/米) | 体制から逃げ出したい者、安住している者、だが彼はそのどちらでもなく理解していたのだ。どこにも居場所が無いって事を。冷戦時代ならではの脚本とも思える。何故なら今は皆が進んで従順な患者になりたがる、そんな世界になったから。 | [投票(5)] | |
海は見ていた(2002/日) | 第一話(?)の純君のところで終わらせておけば短編映画として★4つけた・・・で、第二話まで見終わって、主演は誰だったんだか思い返せない自分がいた。 [review] | [投票] | |
股旅(1973/日) | 前年TVシリーズ『木枯らし紋次郎』を撮った市川崑が皮肉ってみせたモノ。 [review] | [投票(4)] | |
荒野の七人(1960/米) | 土砂降りの雨と泥水の代わりに乾いた大地を描く本作。悲哀を廃してエンターテイメントを極める。ただし、得体の知れぬ敵ではなく、ちゃんとコミュニケーションの出来る相手と闘うというのがアメリカ的であり、残念でもある。 | [投票(6)] | |
わが青春に悔なし(1946/日) | GHQのプロパガンダ映画だが、いかんせん終戦直後であり、後にGHQは方針の誤りに気づく。ついでながら後の巨匠も「女性」を撮るセンスの無さに気づく。GHQ・クロサワ両者にとっての反面教師となった価値ある作品。 | [投票(1)] | |
仁義(1970/仏) | パリ郊外の冬の冷たさと男達の冷たさが、サイレントかと見まごうばかりの無口な男達を際立たせる。リアルな緊張感は演出・撮影・照明そして枯れた冬の木立ちによるところの総合力だ。 [review] | [投票] | |
ラストエンペラー(1987/英=中国=伊) | 溥儀に対し、日本の天皇は現在も皇居におられる。この差を考えると歴史が益々面白くなる。まったくリアリティーの欠如した作品だが、歴史浪漫への入り口程度には成り得る。 | [投票(1)] | |
コレクター(1965/英=米) | 奴は甘い、私ならあんな事やこんな事もするだろう。ピカソがどうした何てどーでもいいじゃないか。奴は甘い。嗚呼、だけど奴の方が私より高尚な男に思えてくるのが癪だ。 | [投票] |