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[コメント] 影の車(1970/日)
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★5僕が生まれる少し前の映画なのですが、町並みやバスや団地など、なんだかとても懐かしいような気がしました。観る人(30歳前後の人かな)の潜在光景のようなものを呼び起こしてくれるかもしれません。 [review] (TOMIMORI)[投票(4)]
★5久しぶりに真に怖いスリラーを見た。これは面白かった!の5点じゃなくて、衝撃の5点だ。 [review] (クワドラAS)[投票(1)]
★5台詞にも出てくるがポランスキーにも通じる大人の心理サスペンス+ホラー少々。視線の描写の巧さは『張込み』に匹敵。賛否あるでしょうが、川又昂の映像表現も好きです。芦田伸介とのシーンは悪い癖が出て大味になったが人妻志麻姐のスラリと伸びた脚線美&喘ぎ声を堪能出来たので奨励の意味も含め満点。 (町田)[投票(1)]
★4ありがちな不倫話だが、この緊張感・高揚感は何故なんだ?誰しもが経験し得る史上最大のスリルとは?そして岩下志麻の濡れ場に萌える。 [review] (sawa:38)[投票(2)]
★4空撮で、広大に宅地造成される都市郊外の姿なんかも映ってますけど、この頃を境に日本って大きく、そして決定的に変わっちゃったんでしょうね。 [review] (G31)[投票(1)]
★4冗長かと思いきや・・・見終わったら怖いのなんの。 [review] (3WA.C)[投票(1)]
★4普通疑う余地など無いようなコトに対して、少しでも疑ってしまうコトでとめどなく広がってしまうこの不安感、怖い怖い幻想の中に入り込みそう。 [review] (あき♪)[投票(1)]
★4野村サスペンスのパターンと言えばそれまでなのだが、ジリジリじらしてワンショットでパッと驚かすテクニックがいつもながら見事。話の展開など分かっていながらついつい引き込まれる。頭が固くて融通の利かなさそうな加藤剛は友達にしたくないタイプ。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4このタイトルは何なんだ。車がどうなのかとずっと待っていたんだぞ。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4風景がさ、まさに幼少期の記憶と重なるんだ。芥川氏の音楽がまたいいんだ。 (rana)[投票]
★3夕暮れ、ひぐらし、輪縄、毒団子、ガス、刃物。マンガのようなガジェットで加藤剛の内宇宙と外宇宙をつなぐ魔窟・岩下邸で試される肉欲とストレス耐性の釣り合い。 (disjunctive)[投票(2)]
★3あ〜こわこわ。加藤剛の妄想か、現実か。でも『鬼畜』のレベルにはちょっと及ばない。 (pinkblue)[投票(2)]
★3映画が終わって怖さが一気に襲ってくる。父親のいる家庭で育つことができてよかった。[Video] [review] (Yasu)[投票(1)]
★3初めて観た時、この話知ってるという「潜在意識」が働いた。 (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★3野村お得意の回想シーンとか侘しげな曲とか、全体的によく撮れてるんだけど。なんというかもうちょっと工夫というか捻りが欲しかった。子供の不気味さを前面に押し出すとかなにか。 (氷野晴郎)[投票]
★3今から見ればどうってことない濡れ場なのだが・・・意外と艶っぽい。幼児期のトラウマと現実が交錯する心理描写はそこそこの出来。 (RED DANCER)[投票]
★3小川真由美が共働きの中流家庭の主婦。岩下志麻が、地道に保険の外交員をしながら女で一つで幼い息子を育てる未亡人。…に全然見えなくて、序盤から何かが起こる不穏な雰囲気を漂わせている。日常の些細な出来事から次第に恐怖を増幅させていく様を丁寧に積み重ねているのに、後半で起こる事件が唐突な感じ。尺の問題か?その代わり、終盤が丁寧なので、余韻があって良い。['07.4.3DVD] (直人)[投票]
★3じわじわくるサスペンス作品。平凡な日常生活に潜む犯罪の黒い影。橋本忍の脚本は過去に帰ることでさらに心理的発展を狙っている。 (斎藤勘解由)[投票]
★3高度成長期真っ直中の市井の片隅で生きる一般庶民の平々凡々たる日常の緻密な積み重ねの連続には或る種の既視感を覚えて堪能したのたが、今更のトラウマ話に映画が踏み込み始めると、どうでもよくなった。現像処理でのハイコントラスト表現も今更で買えない。 (けにろん)[投票]