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デンドロカカリヤさんのコメント: 点数順

★5ガンモ(1997/米)あの子供達にとって可哀想とかそんな言葉は無効だ。 外の世界を求めることもなく、終わることのない日常の中で、小さな喜びを見つけて過ごす、それが全てなのだ。あの混沌とした箱庭が彼らの世界の全てなのだ。 [投票]
★5カルネ(1991/仏)ディープな内容の紙芝居をさくっと見た感じ。[投票]
★5ブエノスアイレス(1997/香港)ファンがウォンに仲直りを許すとき、自分の煙草で火を付ける、、、そういう切なさの重ね合わせの映画だった。[投票]
★5気狂いピエロ(1965/仏)ドリアン映画。癖があるので初めは食べにくいが、旨みが分かるとこいつにかなうヤツはいない。このお洒落の概念は不変。[投票]
★5天空の城ラピュタ(1986/日)ラピュタは絶対ある![投票]
★5フード(1992/英=チェコスロバキア)昼食の時のあの男の人の表情ったら・・フフ。[投票]
★5棺の家(1966/チェコスロバキア)オチがまた冴えてるね。棺の中とかちょっとした部分がとてもお洒落。[投票]
★5庭園(1968/チェコスロバキア)だって彼らは”生け垣”ですもの。あまりにも生け餓鬼すぎて・・。[投票]
★5家での静かな一週間(1969/チェコスロバキア)常軌を逸脱した感覚を持ってないとこんな作品は作れない、絶対。 そしてあまりに異様なこの光景を愛しく思えるのはなぜだろう。[投票]
★5レオナルドの日記(1972/伊=チェコスロバキア)これコマ割して作ってると思うと気が遠くなるね。デッサンをアニメーションに使ったり、一見関係ない現代の映像とコラボレーションしたり、実に絶妙な構成。[投票]
★5エトセトラ(1966/チェコスロバキア)一つのものが裏になったり表になったり、出発もなければ終点もない、いわゆるメビウスの輪。[投票]
★5コックと泥棒、その妻と愛人(1989/英=仏)テレビの枠が絵画のフレームみたい。 [review][投票]
★5時計じかけのオレンジ(1971/英)クラシックは眠った狂気にツノを立てる!!![投票]
★5GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995/日)文明の進歩に対して非文明的なアジアのスラムのような街。デジタル化された緻密なシステムにプリミティブな民族音楽。この対極を組み合わせることによってただのロボットアニメを越えた独特の世界が生まれたと思う。 押井に敬服。[投票]
★5ショーシャンクの空に(1994/米)痛快、軽快、明快、愉快、そして大爽快。あまりの気持ちよさに涙が止まらなかった。[投票]
★5ファイト・クラブ(1999/米)グ、グーレート!バイオレンスも、ジョークも、ストーリーも、ビジュアルも、音楽もどれをとってもさまになってる。 パチパチパチ、良くできました。[投票]
★5タイタス(1999/米)枠に縛られない斬新な演出や、飽きのこないストーリーにスタンディングオベーション![投票]
★4アメリカン・ヒストリーX(1998/米)同じ敵を作ることで、人と人との絆は強く結ばれることがある。 ただし、決してそれは幸せなものではないだろう。[投票(5)]
★4フローラ(1989/米)あぁ、「は」か「な」い・・・[投票(3)]
★4砂の女(1964/日)夫を亡くした孤独な女の、じっとり濡れた愛欲が彼女の言う”湿った砂”それ自身なんだろう。公房の独特の世界がうまく映像化されてました。[投票(2)]