ハミルトンさんのコメント: 点数順
ヴェルクマイスター・ハーモニー(2000/ハンガリー=伊=独=仏) | アンゲロプロ的シークエンスショットの連続。鯨の意味が分かりませんが、静謐な映像の中に流れる、重厚なメッセージは伝わってきた。 | [投票] | |
ヒューマンネイチュア(2001/米=仏) | 3人の独白という形式がいい。 | [投票] | |
GO(2001/日) | そこそこいいんですが結局は「恋愛に関する物語」で、最後も結局ああなってしまうわけで、「絞死刑」のほうが僕は好き。 途中までは5点あげてもいいかなとも思ったんですが、最終的にはまぁ、3.5くらいかな。 | [投票] | |
ディスタンス(2001/日) | 最近こういうの流行しているんだろうか?ドグマ的な撮影。ラース・フォン・トリアーの映画みたい。 | [投票] | |
シュリ(1999/韓国) | アメリカよりも身近な地域と話題が題材なので ハリウッド映画よりもよっぽど面白かった。文法としてはハリウッド映画のパスティーシュなんだけど。 | [投票] | |
恋する惑星(1994/香港) | 前半の金城武の出てくるエピソードは要らないと思うんですが。 でもかっこいいですね。若者受けする映画という感じ。 ウォンカーワイ自身もまだ若かったんだろうなぁ。 | [投票] | |
オテサーネク 妄想の子供(2000/日=英=チェコ) | 従来のシュヴァンクマイエル作品らしくない物語性に富んだ作品。子供(或いは子供であるということ)のエゴ、狡猾さ、貪欲さ、醜悪さ。 [review] | [投票] | |
都会のアリス(1974/独) | あのとき君はすごかった。 toヴェンダース氏 | [投票] | |
ギルバート・グレイプ(1993/米) | この映画のジュリエット・ルイスとレオナルド・ディカプリオは私にとって愛すべき役者。もちろんジョニー・デップもうまい。 | [投票] | |
セントラル・ステーション(1998/仏=ブラジル) | ありがちなロードムービー。こういう展開の映画って個人的にあんまり低い点にはならない。 | [投票] | |
岸和田少年愚連隊(1996/日) | 演技よし、台詞よし、音楽よし、てんそメンバーが出ているのもよし。世代的に紳・竜の出ている「ガキ帝国」よりもナイナイの出ているこっちのほうがすき。 | [投票] | |
部屋(1968/チェコスロバキア) | いかんともしがたい閉塞的状況下において、あがいてあがいて、なおいかんともしがたい状況は変わらないという怖さ。 | [投票] | |
もののけ姫(1997/日) | 森光子にだけ違和感を感じる。 | [投票] | |
さよなら子供たち(1987/独=仏) | やっぱり戦争は嫌だ。ファシズムは嫌だ。 | [投票] | |
マルコヴィッチの穴(1999/米) | 7と1/2階という発想、マルコビッチになるという発想。 発想が奇抜なだけでなくて、面白いところがいい。 でも良く考えたら怖ーい映画ですよ。 | [投票] | |
ゆきゆきて、神軍(1987/日) | 法と国家という幻影。よりどころとしての天皇。戦争と人間のリアリズム。そしてそこに介在するのは奥崎自身による演出。観賞後はきっと脳髄が色々のことを思考する。 | [投票] | |
オルフェ(1950/仏) | なんといっても地獄の描写が個性的、というかコクトー的で、慄然たる思い。水銀の鏡が・・・。 | [投票] | |
うなぎ(1997/日) | なんとなく漂うフランス映画の馨り・・・。 | [投票] | |
シベリアの理髪師(1999/仏=露=伊=チェコ) | 何処かで見たようなストーリー。それでもじっくりと見せる語り口はさすがミハルコフという感じ。ジェーン役のジュリア・オーモンドが魅力的。 それにしても俺に言わせれば、恋に狂う男ほど見苦しい奴はいない。 | [投票] | |
犬の生活(1918/米) | シャルロのやさしさ満載。犬の尻尾。 | [投票] |